どうも、永峰あやです。
あなたは、
- 復縁したいが、こんなこと言っていいかと不安で前に進めない
- これ言ったら嫌われるかも…という気持ちばかりが先行して恋愛に怖気づいてしまう
こんなことで悩んでいませんか?
こんなこと話していいのかな?
あのときの発言、もしかしたらもう自分に嫌気がさしたのかも…
頭の中で悪い妄想を繰り返しては、自分の中の不安な気持ちを駆り立てる。
こんなことを続けていたら、好きな女性と話せてなくなってしまいます。
そんなあなたのために女性の心をつかむ会話術をお伝えします。
女性の心をつかむ会話術!共感的な会話をしよう!
女性の心をつかむためにはどのような会話をしたらいいのでしょうか?
「協調」「関わり合い」ベースの「共感的な会話」
をすれば、彼女との距離がグッと近くなります。
女性というのは、何よりも「会話」を重要視する生き物です。
とは言っても、男性と女性の会話の仕方、コミュニケーションは違います。
言語学者のエボラ・タネンは、男女のコミュニケーションの違いについて以下のように言っています。
女は、男が「問題を解決すること」にしか感心を示さないと憤慨し、
男は、女が「愚痴ばかりこぼして問題そのものを解決しようとしない」と腹を立てる
私の恋愛相談でも、「問題解決」や「アドバイス」のみしている男性は、彼女に別れを告げられます。
好きな女性の心を満たすことができず、告白してもあっさりふられてしまいます。
小さい頃から周囲の人と仲良く「協調すること」が「女らしさ」だと教えられてきた女性は、「共感」的なコミュニケーションをする傾向があります。
例えば、女性が悩んでいた時に、
- 「それは大変だね」
- 「すごくつらいよね」
- 「君の気持ちもわかるよ」
といった理解を示す言葉がけです。
一方で「競争」「勝つこと」が「男らしさ」だと教育された男性は、コミュニケーションを「問題解決」の手段として使う傾向があります。
だから多くの男性が、女性からの相談に対して
- 「上司も交えた話し合いをして改善すべきだよ」
- 「君の説明の仕方を、わかりやすいように工夫したら、相手も納得するよ」
とアドバイスしてしまうのです。
厄介なのが、男性は悩みを「解決」してあげた「優越感」で満足しますが、女性は「期待外れの回答」をされた挙句、「受け止めてもらえなかった」をと痛みを感じます。
もしもあなたが女性の心をつかみたいのであれば、
「協調」「関わり合い」ベースの「共感的なコミュニケーション」
をしましょう。
「ノンアドバイス、ノン解決」の姿勢で、うなづきながら、じっくり、丁寧に「聴く力」を身につけてくださいね。
恋愛・結婚市場において不利なのは男性or女性?
あなたは恋愛・結婚市場において男性と女性、どちらが有利なのか?という「マクロな視点」で恋愛を考えたことがありますか。
人口の見地から分析すると、日本は、1975年に20代男女の割合が逆転。
それ以降は、「一貫して女性より男性の方が多い」という状態が続いています。
つまり、女性よりも男性の方が数が多いので、「一定の男性が必ず余る」ということです。
2010年では、20歳から24歳で13万人、25歳から29歳では12万人ほど男性のほうが女性より多くなっています。
20代全体でいえば、男性のほうが女性よりも25万人多いということです。
この数の差は、30代でもほぼ同じ状態です。
もし仮に、男性であるあなたが、年齢、性格、外見の良し悪しなどにこだわらない。
「相手は選びません!女性なら誰でもいいです!」と決意したとしましょう。
しかし、「相手を選ばなければ恋愛、結婚できる」という保障はないのです。
なぜなら、、、男性の方が女性よりも数が多いから。
あなたが、女性との恋愛や結婚について考える場合、「数」の上で「圧倒的に不利」という現状をしっかり認識しておくことが大切です。
相手を尊重しながら、自分らしくいきながら、しあわせなパートナシップを築いてくださいね!