【成功者と失敗者の違い】彼女できた!復縁した!モテ成功者の究極ワザ「ホリスティック」視点法

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★★今回の記事に関連する【特別動画音声】です★★

ブログ記事には書かれていない、よりコアな内容を解説しています。

絶対に結果を出したい人は、必ず聞いてくださいね。

 

「私のことはあきらめてください!と元カノに言われてしまった…」

 

「待っていると言われても困るからやめてほしい!と好きな人に拒否された」

 

「ただ彼女のことが好きなだけなのに、束縛するのはやめて!と泣かれた…」

 

「何度好きと言われても、私は戻る気はない!と元カノに何度も言われたけど復縁したい」

 

てぃーす!永峰あやです。

 

今日は、元カノにも、周りの友人にも、「復縁する気はない」「復縁なんてあきらめろ」と言われても、あきらめきれないあなたへ。

 

・彼女できた!復縁した!モテ成功者の究極ワザ「ホリスティック」視点法

 

についてお伝えします。

 

もし、あなたがこれを知らなければ…

 

・毎日、復縁のことだけを考えて、元カノからも友達からも「気持ち悪い」と見放されます

 

・自分の狂気じみた言動と行動に気づかずに、元カノから完全に拒絶されます

 

・復縁のために、どんなに冷却期間を置いても、自分磨きをしても、復縁に失敗します

 

もし、あなたがこれを知れば…

 

・元カノへの執着心が消え、仕事や遊びを楽しみながら、もれなく復縁できます

 

・恋愛だけでなく、仕事や人間関係など、何もかもがうまくいくようになります

 

・考え方や視野が広がり、好きな人や周囲の人から「人間力のある人!」と賞賛されるようになります

 

この「ホリスティック」視点法は、復縁だけでなく、人生の成功法則です。

 

ただ、知るだけで、あなたの人生が全方位的に成功しますので、わくわくしながら読んでくださいね。

 

それでは、まずは、今回のテーマと関連する、あきらさん、32歳からの恋愛相談を紹介します。

 

目次

【恋愛相談】どうしても元カノのことがあきらめられず、復縁したいです

こんにちは。あきらです。相談内容は、復縁です。

 

私は、32歳です。3人兄弟の末っ子です。

 

私の親は、父親(病死)、母は、63歳にもなりまだ働いています。

 

私はずっと九州で育ち高校までいました。専門学校に通うために東京に上京しました。

 

それから3年経った頃に父親が倒れて福岡に戻ってきました。

 

それからは、地元の企業へ就職し、30歳前で転職を考え、今の、会社へ就職し、現在は正社員の試験に向けて取り組んでいます。

 

元カノは、22歳です。

 

家族構成は実の母親と血の繋がりのない父親とその間に出来た妹の4人家族です。

 

元カノは、実の父親の事は知りません。

 

母親に聞いても、「私が一人で産んだ」としか言わないみたいです。

 

母子家庭で、母親はスナックで働いていたので、元カノが学校から帰ってきた時は、ほとんど、不在か寝てるかのどちらかだったみたいです。

 

彼女は、元々体が弱くて、よく体調不調になっていました。

 

付き合って3ヶ月目に、元カノから、怒って「別れたい」と言われ別れました。

 

しかし、しばらくして会った際に、元カノから「別れたことはなしにしてほしい」と言われ、また付き合いはじめました。

 

それから、数ヶ月間、元カノが新しい仕事をはじめたこともあり、お互い忙しく、会えない日が続いていました。

 

僕からLINEしても返信がないため、心配になったので「電話で話したい」とLINEしてたのですが、元カノには「夜が遅いから無理だ」と言われました。

 

僕から、LINEで「何か言いたいことがあるんじゃない?」と聞いたら元カノには「別れたい」と言われ、理由を聞いても教えてくれなかったのです。

 

別れの原因をふりかえってみると、

 

・元カノの体が弱いことを心配しすぎて過保護になっていた

 

・頼まれてもいないのに、毎日、元カノを迎えに行き、職場まで送っていた

 

・「仕事に集中したい」と言っていたのに、束縛や執着をしすぎた

 

という、僕の行動がいけなかったかもしれません。

 

そこから、別れた後に、2週間は連絡がこなかったですが、急に元カノから仕事の相談でLINEがきました。

 

「僕に相談する→元カノが満足する→満足したらまた放置」の繰り返しです。

 

それを一ヶ月ぐらい繰り返していました。

 

先週、親戚のトラブルがあったと、元カノから報告のLINEが来たので、「今は君が、家族や親戚を支えてあげてね。そして、君がダメな時は、俺が支えるからね」とLINEを返しました。

 

次の日に元カノからは「私は大丈夫だよ。俺の優しさについつい甘えてしまう。彼氏でもないのに頼れない」と返信がありました。

 

僕は、「やっぱり好きだから待っている」という内容の返信をしました。

 

それに対して、元カノからは「あなたとは、もう2度と付き合うことがないから待たないで欲しい」と返信がきました。

 

僕は「正直に話をしてくれてありがとう。昨日言った待つって、そんなに重く受け取らないで欲しい。

 

俺も少しずつ周りに目を向けながら、もうすぐある社員試験を頑張る」と返信しまたいが、既読になってもしばらくは何も返信がありませんでした。

 

しばらくして、元カノはtwitterのアカウントを削除してしました。

 

新しいアカウトで再開しているみたいですが、もちろん、私のとこにはフォローやお知らせなどは一切ありません。

 

そして先日、元カノからLineが届きました。

 

「重いかどうかは、あなたじゃなくてこちらが決めることですよね。

 

なによりも社員試験を頑張りたいと思っているのなら、今でも好きだとか、待つつもりだとか言わなくていいですよね。

 

わたしが一度決めたことは曲げない性格だと分かっているのなら尚更です。

 

都合良く連絡を取っていた わたしにも悪いところがあったかもしれません。

 

中途半端にしていたのも悪かったかもしれません。

 

もう完全に終わりにしましょう。はっきりさせましょう。お互い もう大人なのですから、いつまでもダラダラとするのはやめましょう。

 

昨日のLINEは、わたしが言ったことに対して 何も答えになっていません。

 

待つのをやめてください、と言っているんです。

 

上から目線に聞こえたら ごめんなさい。わたしは前に進みたいんです。もう過去を振り返りたくないんです。

 

その為にもあきらさんには わたしのことを完全に手放してほしいんです。

 

付き合っていなくても、わたしと付き合うことを待たれていたら、それはわたしのことを自由にしていませんよね。

 

待たれている わたしの気持ちを考えてくれたことはありますか?

 

あきらさんには本当に助けてもらいました。

 

これからもあきらさんのことは“仲間として”接していきたいんです。

 

だからこそ、ちゃんと終わりにしたいんです。

 

わたしの気持ちは分かってもらえませんか?

 

いろいろ仕事の相談をしたり、オススメの曲を送ったり…思わせぶりな態度をとって すみませんでした。もう一切やめます。

 

今日 送ったLINEは本当に真剣な気持ちで送りました。あきらさんも真剣に考えてみてくれませんか?

 

お互いの為に本当に良い道を歩きましょう。けじめをつけましょう。お願いします。」

 

という内容でした。どう返事を返せばいいか、わかりませんでしたが、

 

「苦しめてごめん。もう、諦めます。待つよう事はしないで安心して下さい」と送りました。

 

Lineは既読になりそれからは、返事は何もきません。

 

相手には、諦めますと言ったのですが、やっぱり相手の事が好きで、まだ付き合いと思っています。

 

ただ、このままだといけないと思うので、冷却期間をとり、自分磨きをしょうと計画しているのですが、やっぱり先が見えないので凄く不安です。

 

周りの、友達に相談しても諦めた方がいいと言われるばかりで。

 

私は、冷却期間をどいう風に考えて行動すればよろしいですか?

 

あと、相手がパーソナル障害の可能性があるのですが、それでも頑張れば復縁出来る可能性はあるのでしょうか?

 

以前、永峰さんは、パーソナル障害の元カノとの復縁は大変だと言っていたので。

 

アドバイスよろしくお願いします。

 

成功者と失敗者の違い 恋愛、仕事、人間関係、人生の成功者は「ホリスティック」視点を持っている

あきらさんは、2度の別れを経験して、つらい気持ちでいっぱいですよね。

 

元カノの家庭環境や成人するまでの体験から、「不安定な心の傾向の人」であることが伺えますが、そのことを考慮しても、あきらさんがされた行為や送られてきたメールの言葉は、大変キツイものですよね。

 

正社員の試験もひかえているので、元カノとの復縁、仕事、自分の人生全体を、良い方向に創造していってほしい!

 

そんな願いを込めて回答させていただきます。

 

まず、大切なのが、私の恋愛相談の経験上、

 

・復縁や好きな人と付き合うといった恋愛で成功している人は、「ホリスティック」な視点を持っている

 

・復縁や恋愛がうまくいかない失敗者は、「部分的」で「視野狭窄」になっている

 

ということです。

 

「ホリスティック」とは、「全体論的」という意味です。

 

つまり、復縁や恋愛がうまくいくゴールド男は、自分の身に起こっている出来事を「全体論的」に捉えることができるが、失敗するクソ男は、「部分的(要素的)」にしか捉えることができないということです。

 

クソなんて、キツい言葉、ごめんなさい。

 

あきらさんやあなたが苦しんでいるのは、しかと受け止めています。

 

ここ、捉え間違えないでほしいので、あきらさんやあなたの「人格」を否定しているのではなく、ホリスティックではあない視点、「視野狭窄」についてクソと言っているのです。

 

「部分的」にしか捉えられない「視野狭窄」状態って、本当に、うんこなんです!

 

なぜなら、あなたの恋愛だけでなく、人生全体もめちゃくちゃにしちゃうから。

 

だから、うんことは、今日でお別れグッバイしてくださいね!

 

これは、復縁、片思いといった恋愛だけにいえることではありません。

 

仕事、人間関係など、人生のすべてにおいて、

 

・成功者は「ホリスティック(全体論的)」で、失敗者は「部分的(要素的)」である

 

という原則があるのです。

 

>>相手には、諦めますと言ったのですが、やっぱり相手の事が好きで、まだ付き合いと思っています。

 

ただ、このままだとイケないと思うので、冷却期間をとり、自分磨きをしょうと計画しているのですが、やっぱり先が見えないので凄く不安です。

 

私は、冷却期間をどいう風に考えて行動すればよろしいですか?

 

あと、相手がパーソナル障害の可能性があるのですが、それでも頑張れば復縁出来る可能性はあるのでしょうか?

 

上記が、あきらさんの復縁に対する視点です。

 

あきらさんやあなたは、復縁を「部分的」にしか捉えられていないため、キツい言い方かもしれませんが、うまくいきません。

 

復縁を「部分的」にしか捉えられていないとは、わかりやすく言い換えると、

 

・復縁がゴールになっている

 

ということです。

 

復縁がゴールになっているから、自分磨きの計画も、冷却期間の行動の仕方もわからず、不安で、先が見えなくなるのです。

 

復縁に失敗する人は、「プロセス・ゴール(手段としての目標)」と、「アウトカム・ゴール(それ自体意味のある目標)」が区別できていないのです。

 

例えば、ある人が、「自分のゴールは不安を追い払うことです」と話したとします。

 

「では、それができたらどうなりますか?」とその人に尋ねると、「もし、不安がなかったら、仕事できると思います」と答えました。

 

つまり、不安を追い払うことは、それ自体が目的としての「ゴール」ではなく、むしろ目的のために役立つと推定された「手段」だったといえます。

 

当初、その人が、究極の目的だと思っていた「不安を追い払うこと」は、実は「プロセス・ゴール(手段としての目標)」であったということです。

 

これは、復縁を望む男性たち、あなたやあきらさんにもよくある混乱です。

 

復縁がうまくいかないクソ男は、

 

・「プロセス・ゴール(手段としての目標)」である復縁を、「アウトカム・ゴール(それ自体意味のある目標)」だと勘違いしてしまっている

 

のです。

 

一方、復縁成功者、あるいは、人生の成功者は、復縁を究極のゴール、目標にはしません。

 

復縁成功者は、

 

・「なぜ、自分は、復縁したいのか?復縁して、どうなりたいのか?」

 

という、その先の「問い」を立てます。

 

・「彼女が好きだから復縁したい」

 

・「彼女がいなくなって、自分に自信がなく、将来が不安なことに気づいた」

 

・「なぜ、自分は、こんなに自信がないの?なぜ将来が不安なの?」

 

このように、復縁、パートナーとの関係という、自分の人生の「部分的」な問題から問いを広げて、人生「そのもの」をホリスティックに観察していくのです。

 

・「なぜって、試験を受けたとしても正社員になれるかどうかわからないから…」

 

・「責任ある仕事を任せれているわけじゃないし、スキルもないから自信が持てない…」

 

・「今だに、母親と一緒に暮らして、自活できていない…63の母親を働かせて、依存しているなんて申し訳ない」

 

・「やりたいこともないし、自分の納得のいく結果を出したことがない」

 

・「考えてみれば、彼女に依存的だったのは、他に安心できる友人や人間関係がないからだ…」

 

・「彼女に頼まれてもないのに、送迎したり、過干渉になっていたのは、認めてほしい!という欲求が強かったからだ…」

 

「復縁、いずれ結婚するパートナーとの関係」という「部分」だけにとどまらず、「経済面」「仕事以外のやりがいや好きなこと」「他者とのつながり」など、

 

 

自分の人生の全体的に、ホリスティックに見渡して、自分が目指すゴール、目的を明確化していきます。

 

・「自分ひとりで生活できる収入が得られたらどうなる?今よりも将来の不安がなくなる!」

 

・「やりたいこと、好きなことを夢中にやっている自分を想像したらどんな感じ?自信が持てて、楽しんで生きられる!」

 

・「もっと信頼できる人が増えたら、支えられている!という安心感が持てるようになる!」

 

そして、この問答の末に、「アウトカム・ゴール(それ自体意味のある目標)」と、それを達成するための「プロセス・ゴール(手段としての目標)」を明確化し、実践していくのです。

 

【アウトカム・ゴール(それ自体意味のある目標)】

・自分に自信を持って、楽しく生きられるようになりたい

 

これを、達成するために、

 

【プロセス・ゴール(手段としての目標)】

①経済的安定のために、勉強して、正社員試験に合格する

 

②正社員試験以外にも、副業をはじめて、別の収入源を得られるようになる

 

③一人暮らしをはじめて、自立する

 

④モモクロのオフ会や、副業のビジネスサークルに行って、信頼できる人とのつながりを増やす

 

⑤自分で自分を褒めるようにして、彼女や他人に、承認欲求を満たしてもらおうとするのをやめる

 

⑥永峰さんのメルマガを購読して「女性心理」について理解して、元カノの気持ちがわかる男になる

 

に取り組んでいくのが、人生の成功者のやり方なのです。

 

元カノに振られた、好きな人に振られた、といった苦痛な問題が発生したときに、

 

人生の失敗者は、「その目の前にある苦痛さえ除去できれば、もとの心地よい状態に戻れる」という「部分的」は視点で乗り越えようとします。

 

一方、

 

人生の成功者は、「目の前にある苦痛と関連する過去の出来事、現状、それと関連する自分自身の状況のすべてを評価して、最善の方向性を見出そう」という「ホリスティック(全体論的)」視点で、新しい未来を創り上げようとするのです。

 

当たり前ですが、あなたの人生は、好きな人との関係だけで成り立っているのではありません。

 

あなたの人生は、好きな人との関係はもちろん、家族、友人、その他の人間関係、好きなこと、やりたいこと、夢、仕事、など、たくさんの要素が相互作用し合って、展開しているのです。

 

常日頃から、あなたが自分の人生に対して、深くコミットメント(責任を持って関わること)していれば、「僕の人生は、たくさんの事象が関連しあって成り立っているんだ!」というダイナミズムが日常的な感覚になります。

 

そのため、困難な問題が発生しても、「人生全体」から見た「一部分」というように、ホリスティックに捉えることができるので、恋愛、復縁といった、偏った部分だけに、自分の視点が奪われてしまうという異常事態は発生しにくいのです。

 

復縁が最終ゴールの男性は、元カノにとって重い搾取型クソ男

復縁や恋愛が最終ゴールなっている男性はなぜ失敗するのか?

 

相手の女性に与える影響、元カノにどう思われるのか?という側面から解説していきます。

 

あきらさんの元カノは、

 

>>その為にもあきらさんには わたしのことを完全に手放してほしいんです。

 

付き合っていなくても、わたしと付き合うことを待たれていたら、それはわたしのことを自由にしていませんよね。

 

待たれている わたしの気持ちを考えてくれたことはありますか?

 

と言っていますよね。

 

元カノが、「完全に手放してほしい」「待たれたら自由になれない」と苦しんで訴えているのは、

 

・あなたの生きる目的、ゴールが、元カノに承認され、自己肯定感を満たすことになっているから

 

です。

 

人には、他者から認められたい、承認されたいという「承認欲求」があります。

 

この「承認欲求」は、人間であれば誰もがもってるいる欲求です。

 

しかし、これが過剰すぎる人がいます。

 

復縁を究極ゴールにしてしまうあきらさんやあなたも、その過剰すぎるひとりだといえます。

 

あなたの、元カノに向けた、過剰すぎる「承認欲求」が、「束縛されている」「執着されすぎて苦しい」「完全に手放してほしい」「いい加減自由にして!」と相手を追い詰めるのです。

 

「承認欲求」が過剰な人は、「自己肯定感」が低いです。

 

「自己肯定感」とは、

 

・自分の良い部分も、悪い部分も、ありのままを承認して受け容れることによって得られる感覚

 

のことです。

 

「僕は頼りないけど、やさしいという一面もしっかり持っている」

 

「会話下手だけど、親しい人もいて、それなりに満足している」

 

「学歴はないけど、他にいい面もあるし、こんな自分でOKだと思っている」

 

といった感覚が、自己肯定感です。

 

「自信」を持つことの土台が、「自己肯定感」というふうに理解するとわかりやすいかもしれません。

 

本来、人は、この「自己肯定感」を、

 

・自分の夢や目的に向かって、切磋琢磨して成し遂げた成果に対して、自分自身に誇りを持つこと、あるいは、その成果に対して、他者から承認されること

 

によって、満たさし、高めようとします。

 

しかし、承認欲求が過剰で、自己肯定感が低い人は、

 

・身近な人(恋人、恋愛対象となる人、妻、親、こども)の承認を見返りに、何らかの行為をすること

 

によって、欲求を満たし、高めようとするのです。

 

その人自身は、自分の行動や言動を、「承認」の「見返り前提の行為」だとは、気づいておらず、無意識でやってしまっています。

 

もし、気づいていれば、このような行為が、相手を縛り、疲弊させるということにも当然理解が及びますので、そもそもやりません。

 

その人自身は、

 

「こんなに尽くしているのに…どうして?」

 

「こんなに好きなのに…なぜ?」

 

「ここまでやってあげているのに…なんで?」と、むしろ被害者意識を持っていることも少なくありません。

 

人間にとって、「条件付きの愛」ほど苦しいものはありません。

 

どんなにあなた自身が、「尽くしている」「ものすごく好きだ」と思っていても、「承認」という「見返り前提の行為」であれば、相手に対して何も与えていないどころから、「搾取」していることになります。

 

なぜなら、元カノは、あなたの行為のたびに、「承認」を与えてあげなければならないからです。

 

あきらさんの元カノの場合、

 

>>あきらさんには本当に助けてもらいました。

 

だからこそ、ちゃんと終わりにしたいんです。

 

いろいろ仕事の相談をしたり、オススメの曲を送ったり…思わせぶりな態度をとって すみませんでした。もう一切やめます。

 

今日 送ったLINEは本当に真剣な気持ちで送りました。あきらさんも真剣に考えてみてくれませんか?

 

お互いの為に本当に良い道を歩きましょう。けじめをつけましょう。お願いします。

 

とあるので、彼女自身も、自分の「自己肯定感」のために、あきらさんの承認を利用してしまったという負い目があるのでしょう。

 

そして、彼女は、けじめをつけて、良い道を歩きたいと言っています。

 

あきらさんに、助けてもらったことには感謝している。

 

でも、お互いけじめをつけて、承認を搾取しあうような関係はやめましょう!

 

自分の目的を成し遂げることで、自己肯定感やプライドが持てるような、自立した人間になりましょう!

 

お互い、新しい本当の良い道を歩きましょう!と宣言しています。

 

本当のお父さんの存在も知らず、母親にも欲求を満たしてもらえず成長した元カノは、「自己肯定感」が低く、いつも「誰からも愛されていない」「孤独」といった生きづらさを抱えていたのでしょう。

 

だから、あきらさんの「承認」を搾取して、自分の心の穴を満たすことで、これまでなんとかやってきたのかもしれません。

 

でも、それでは、人としてクソだ!

 

自分の目的を成し遂げることで、自分の心を満たし、相手から搾取するのではなく、与えることができるようになろう!

 

彼女の強い決意が伺えますね。

 

以下のような伝統的な言葉があります。

 

・「自分が自分のために自分の人生を生きていないのであれば、いったい誰が自分のために生きてくれるだろうか」

 

復縁がゴール、目的になってしまっているあなたは、あなた自身の人生を生きていないといえます。

 

さらに、元カノや好きな人などに承認されることが目的になっていると、復縁や付き合うこともできません。

 

復縁がゴール、恋愛成就が目的になっているあなたは、自分の人生をないがしろにして、さらに、当初の目的さえ得られないという絶望的な未来が待っているのです。

 

あきらさんもあなたも元カノも、相手から承認を搾取するような関係性ではなく、自分の目的のために、自分の人生を存分に生きて、相手に与えることができるような関係性が築けるようになるといいですね。

 

それでは、最後に、あなたが、ホリスティックな視点を持って復縁成功するために、以下の3つのことを実践してください。

 

※以下の方法は、頭の中で思い浮かべるのではなく、紙とペンを用意して書き出してください。

 

紙に書き出すことを、心理学では「外在化」といいます。

 

「外在化」はとても重要です。

 

なぜなら、人間は自分自身の問題や課題と同一化してしまい、客観的に捉えることができないからです。

 

紙に書き出し「外在化」することによって、自分自身についてマインドフルに観察することが可能になり、今後の方向性がありありと見えるようになるのです。

 

それでは、以下を「外在化」していきましょう!

 

1 なぜ、自分は元カノと復縁したのか?好きな人と付き合いたいのか?という問いをどんどん深めて、自分の人生の「アウトカム・ゴール(それ自体意味のある目標)」を明確化する

 

2 上記を明確化するプロセスの中で、「プロセス・ゴール(手段としての目標)」を明らかにする

 

3 これらのゴールに対して、今の自分の現状はどうなのか?現状を客観的に観察し、把握する。

 

4究極のゴール(アウトカム・ゴール)を意識して、いくつか出たプロセス・ゴールを達成するための、具体的な方法を立案する

 

5 考え出した、具体的な方法を実践する

 

>>自分磨きの計画も、冷却期間の行動の仕方もわからず、不安で、先が見えなくなるのです。

 

と言っていましたが、これが、自分磨きであり、やるべき行動です。

 

ぜひ、全て紙に書き出して、必ず実践してくださいね。

 

以上、

 

・【成功者と失敗者の違い】彼女できた!復縁した!モテ成功者の究極ワザ「ホリスティック」視点法

 

についてお伝えしました!

 

これで、クソなあなたも、ゴールド男の卵ちゃんだ!やったね☆

 

永峰あや

 

 

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

6年間に及ぶ精神科病院での診療経験を基に、ゲリラな人間心理の専門家として活動中。電話相談師としての累計相談回数は11152件以上と圧倒的で、常に順番待ち。メールボックスには毎日喜びの声が寄せられている。相談内容は恋愛、仕事の悩み、人間関係、鬱など様々。相手を包み込むような愛情と、ガツンと響くストレートなアドバイスはとても人気があり、日本全国に数多くのファンを抱える。連日相談申し込みが殺到しており、今から申し込んでも相談は1ヶ月後より先になってしまうほど人気。現在は「恋愛相談師」として、特に復縁に悩む男性に向けて、自身の経験や、電話相談師として見てきた数多くの女性のリアルな意見を取り入れた復縁術を公開中。