「チンポを愛でよ!町へ出よう!」初セックスして童貞卒業する極秘メソッド2

こんにちは!永峰あやです!

最近、密かに、でも少なくない数で寄せられているのが、「童貞を卒業したい」という相談です。

「周りの友達に彼女ができるのを見て、焦って出会いを探してます。でも、これまで彼女ができたことがなく、恥ずかしいのですが、セックスもしたことがありません。」

「初めてのセックスがうまくいかず、トラウマのようになっています。もう直ぐ30歳なので結婚したいのですが、また失敗したらどうしよう…童貞がバレたらどうしようと思うと怖くて…。」

セックス、射精など、性についての悩み、ましてや、自分が童貞であるという悩みは、誰にも話せず、苦しいですよね。

好きな人と付き合って、セックスしたい!恋愛もセックスも楽しみたい!そして、いづれは大切な人と結婚したい!

でも…それが叶わないまま、時間だけがどんどん過ぎていくと、焦るし、不安になりますよね。

 

今日は、セックスしたい!童貞を卒業したいのに、どうしたらいいかわからず孤独に悩んでいるあなたへ。

「チンポを愛でよ!町へ出よう!」初セックスして童貞卒業する極秘メソッド2

についてお伝えします。

 

※今回の内容は、「初セックスで童貞卒業する極秘メソッドシリーズ」の第2回目になります第1回目を読んでいない人は、次のリンクをクリックして読んでくださいね!

「初セックスしたい」世界に一つだけのチンポを愛し、童貞卒業する極秘メソッド

もし、あなたがこれを知らなければ…

「童貞であることは恥ずかしい」「女性とセックスできない自分はダメな人間だ」と自分を責め続けることになります。

自分の「男の性」について無知なまま、変なプライドだけが高くなり、童貞を卒業する機会を逃します。

 

でも、もし、あなたがこれを知ることができたら…

自分の「男の性」を知ることによって、積極的に「性活」することができます。

自分の「性」も、そして相手の女性のことも大切にしたセックスで、童貞を卒業できます。

 

これさえ読めば、あなたの複雑な気持ちが楽になり、前向きに童貞卒業に向けて準備すること間違いなし!

なので、最後までしっかり読んでくださいね。

 

目次

1.なぜ、あなたは童貞を卒業できないのか?

あなたが一生懸命がんばっているのに、セックスできないのは…

「誰でも生きていれば、自然に童貞卒業も結婚もできた」という社会システムが崩壊してしまったから

なんです。

 

つまり、少し前までは、「社会のサポート」があったから、「本人の努力」は必要なく、童貞卒業ができた。

でも、今は、その「社会のサポート」体制が崩壊してしまったから、童貞卒業は「個人の責任」になってしまったのです。

つまり、あなたが童貞卒業できないのは、あなたの責任ではなくて、「社会が変化したこと」に問題があるのです。

そう、あなたに問題があるわけじゃないんです。

犯人は「日本社会の変化」!

日本社会め、逮捕する!!

だから、どうか、「周りは童貞卒業できているのに、俺はできないダメな人間だ」と責めないでくださいね。

それでは、どのように社会が変化して、童貞卒業サポートシステムが失われていったのか?

その歴史的変遷を知ることによって、正しい方法で、初セックス、童貞卒業をしましょう。

 

前回のブログでは、

①明治以前までの童貞卒業システム「夜這い」

②明治以降~戦後直後までの童貞卒業システム「お見合い結婚」

について説明しました。

 

今回は、

③1965年以降の「ロマンティック・ラブ・イデオロギー」誕生と童貞卒業システム

について説明します。

さあ、童貞卒業サポートシステムの歴史ロマンの旅に出発!

2.1965年以降の「ロマンティック・ラブ・イデオロギー」誕生と童貞卒業システム

戦後、結婚は、憲法によって、「二人の合意のみにもとづいて」とされますので、事実上、親や親戚が勝手に決めるこれまでのやり方はNG!となります。

そして、1965年~69年の間に、これまで主流だった「お見合い結婚」より、「恋愛結婚」の割合のほうが高くなります。この時代になって、初めて

結婚とセックスは、恋愛というプロセスを経て得られるものである

という概念が登場します。ここで、これまでの歴史をふりかえってみましょう。

 

明治以前:セックス→結婚 ※セックスと結婚は別々

明治以降~戦後直後:セックスと結婚がワンセット ※恋愛は不純なもので禁止

1965年以降〜:恋愛とセックスと結婚がワンパッケージ

セックス、恋愛、結婚の在り方が、ものすごく変化していますよね。

 

この、恋愛、結婚、セックスが三位一体で結びついた新しい概念のことを、「ロマンティック・ラブ・イデオロギー」と言います。

現在では、「恋愛相手がいないと、結婚もセックスもできない」ということは「当たり前化」しているので、わざわざ語られることもありません。

でも、実は、人類史上、「恋愛しなくても、セックスも結婚もできる」という方がはるかに長いのです。

「恋愛しないと、結婚もセックスもできない」という考えは、ここ40年ぐらいの間主流になっている、歴史的にものすごーく浅いトレンドなんだ!ということを知ってください。

そして、この概念が誕生してから、徐々に、童貞卒業が社会システムによってサポートされるのではなく、「個人の責任」とされていきます。

ただし、1975年までは、日本人の大半の男女が結婚していました。結婚年齢のバラつきもなく、20代半ばには多くが結婚していました。

そして、1980年までは、いろいろな仕組みによって、ほぼ全員が自動的に恋愛、結婚できる環境が用意されていたのです。

例えば、家族・親戚、地域のつながりも強かったので、兄弟姉妹の紹介、親戚の紹介で恋愛して結婚するというケースも多くありました。

そして、職場は、総合職の男性と一般職の女性が出会う場として機能し、会社が社員の結婚の世話までしてくれるという暗黙の了解がありました。

良い、悪いは別として、なんともよくできたシステムに驚いてしまいますよね!

つ、ま、り、恋愛を前提とした結婚、セックスというロマンティック・ラブという概念が出てきたものの、さまざま社会システムによるサポートがあったので、この時代までは、童貞卒業で悩む必要はなかったのです。

3.アクションプラン:自分の「性」を知るための、相手の「性」を知るための旅に出る

それでは最後に、あなたが初セックスをして童貞卒業するアクションプランをお伝えします。

いつも、私のcccカウンセリングでもお伝えしていますが、恋愛・夫婦・親子などすべての人間関係をうまくいかせるためには、「自分を知ること」「相手を知ること」がとても大切!

なので、次の2つを実践してください。

 

方法1:自分の「男の性」を知るために、「性」に関連する集まりやイベントに参加する

自分の「性」について知るためには、人に会って、いろいろな考えや思いに触れることがとても大切です。

他の人の話を聞くことによって、知らなかったことを知れたり。あるいは、相手に言われたことによって、「自分では気づいていなかった自分」の側面について知ることができ、とても有効です。

私がお勧めの「性」に関連する集まりやイベントを紹介するので、ぜひ参加して、自分の「性」を知る機会にしてください。

それ!チンポを愛でよ!町に出よう!

・一般社団法人ホワイトハンズのイベント

シリーズ第1回のブログで紹介した、『男子の貞操』の著者、坂爪真吾さんが運営する団体です。

ヴァージンを明るくマジメに考える学校「ヴァージン・アカデミア」や、その人の「性に関する尊厳と自立」を守ることを目指した、バリアフリーのヌードデッサン会「ららアート」など。

新しい「性の公共」をつくるために、さまざまな企画やイベントを実施されています。

→一般社団法人ホワイトハンズの公式ホームページ

・SEX and the LIVEのコンテンツ&イベント

誰もが性に対して主体的になること、特に10~30代の女性が性に対して主体的になる、主体的に語れるようになることを目指している団体です。

セックスポジティブな女性アクティビスト4人、卜沢彩子さん、染矢明日香さん(NPO法人ピルコン代表理事)、たかだまなみさん、きのコさんが性について本音で語るぶっちゃけトークコンテンツを中心に、イベントやオンラインサロンを展開しています。

11月19日にキックオフイベントが実施されるので、ぜひ参加してみてくださいね!ゲストに、性愛のスペシャリスト、仁村ヒトシさん、神田つばきさんが来るそうです!

→SEX and the LIVEのキックオフイベント

→SEX and the LIVEのツイッター

・NPO法人ピルコンのイベント

染矢明日香さんが代表理事を務め、医療従事者などの専門家の協力を得ながら、中高生向け、保護者向けの性教育・ライフプランニングプログラムやコンテンツの開発・普及と、性の健康に関する啓発活動を行っている団体です。

「オトナのための性教育セミナー」を定期的に行っているので、ホームページのイベント情報を見て、足を運んでみてください。

→NPO法人ピルコンの公式ホームページのリンク

 方法2:相手を知る。相手の女性の「性」や「心理」について正しい知識を身につける

あなた自身の「男性の性」について知ることができたら、今度は、相手の女性の性や心理について正しい知識を身につけましょう。

以上、「初セックスしたい」世界に一つだけのチンポを愛し、童貞卒業する極秘メソッド」についてお伝えしました。

今日はこのへんで。

永峰あや

ABOUTこの記事をかいた人

6年間に及ぶ精神科病院での診療経験を基に、ゲリラな人間心理の専門家として活動中。電話相談師としての累計相談回数は11152件以上と圧倒的で、常に順番待ち。メールボックスには毎日喜びの声が寄せられている。相談内容は恋愛、仕事の悩み、人間関係、鬱など様々。相手を包み込むような愛情と、ガツンと響くストレートなアドバイスはとても人気があり、日本全国に数多くのファンを抱える。連日相談申し込みが殺到しており、今から申し込んでも相談は1ヶ月後より先になってしまうほど人気。現在は「恋愛相談師」として、特に復縁に悩む男性に向けて、自身の経験や、電話相談師として見てきた数多くの女性のリアルな意見を取り入れた復縁術を公開中。