「僕のこと好きじゃないなら別れよう」赤ちゃんタイプ男が恋愛・復縁成功する3つの方法


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こんにちは!永峰あやです。今日は、

「僕のこと好きじゃないなら別れよう」赤ちゃんタイプのコントロール男が恋愛・復縁成功する3つの方法

についてお伝えします。

※今回の内容は、【裏】恋愛心理学!恋愛・復縁に失敗するコントロール男の3つのタイプとは?シリーズの「赤ちゃんタイプ」編です!

 

前回の「調教タイプ」編を読んでいない方は、以下をクリックして読んでくださいね。

→【裏】恋愛心理学!恋愛・復縁に失敗するコントロール男の3つのタイプとは?〜「調教タイプ」編〜

 

もし、あなたがこれを知らなかったら…

「どうせ僕のこと好きじゃないんでしょ」「本当は別れたいって思ってるんだろ」「僕みたいな人間は女性と付き合うことはできない」…

「愛されたい」と願いながらも「どうせ愛されない」という不安を抱えたまま、恋愛も夫婦関係もうまくいきません。

 

もし、あなたがこれを知ることができたら…

あなたの恋愛・夫婦関係がうまくいかないのは、あなたのせいではなく、親のせいだったんだ!ということに気づけ、心が一気に楽になります。そして、自信を持って、恋愛や結婚ができます。

 

前回の「調教タイプ」に続き、今回は「赤ちゃんタイプ」について徹底解説します!

 

これを知らなければ、絶対に恋愛はうまくいかないし、これさえ知れば、何もしなくても片思い、復縁、婚活、結婚、夫婦関係のすべてがうまくいく!

なので、最後までしっかり、読み進めてくださいね!

 

1.「親(特にお母さん)への恨み」を女性にぶつけるコントロール男

最近、恋愛がうまくいかない男性に多いのが、「親(特にお母さんへの恨み)」を彼女にぶつけてしまっているパターンです。

単刀直入に言うと、あなたが「マザコン」だから、恋愛がうまくいかないのです。

(マザコンって言われても、どうぞご気分を悪くせず!決して責めてるわけじゃないですよ!)

このような男性は、女性に対して、「もっと僕のことを認めてよ」と赤ちゃんのように駄々をこねたり、あるいは、「僕のことを好きなら、言う通りにして当然だろ」と威圧的にふるまいます。

 

  • 「僕は、本当はサッカーしたり、友達と遊びたかったのに、お母さんが無理やり勉強させたから、できなかった…」
  • 「兄貴が怒られているみたいに、僕も怒られたらどうしようとビクビクして、甘えることができなくて辛かった」
  • 「”何でお母さんの言う通りにできないの!”といつも否定されてきたから、こんなに自信のないだめ人間になっちゃたんだ!」

 

このような「母親に満たしてもらえなかった承認欲求」を満たしたり、「母親に強制され自由にできなかった恨み」を晴らすために、”無意識に”彼女や妻をコントロールしてしまうのです。

つまり、女性を「お母さんの代用品」にしてしまっているんですね。

あなたが、そうなっていないかチェックするために、具体的に、恋愛がうまくいかないコントロール男の「6つの特徴」と「3つのタイプ」について説明しますね。

※前回も紹介しましたが、とても大切なことなので、しっかり復習してください。

恋愛がうまくいかないコントロール男の6つの特徴

特徴1:「僕のことを認めて」というという承認欲求が強い

特徴2:自己肯定感(自分の長所も短所もあるがまま肯定すること)が低い

特徴3:対等な関係が築けない。上下関係の支配する側になり、女性をコントロールする

特徴4:「他の男と遊ぶな」「別の男に取られたくない」という束縛、嫉妬が強い

特徴5:「もっと痩せたら」「その服似合ってないね」と、女性の容姿・外見に文句をつけ、自分の好みにしようと介入する

特徴6:女性に「性的に無垢」であることを望み、過去の恋愛・セックスなど男性経験に耳を塞ぐ。あるいは、それを聞いてキレる

 

6つの特徴をまとめると、

自分の「承認欲求」や低い「自己肯定感」を満たすために、女性の「肉体(外見・容姿)」「行動」「感情」「考え方」のすべてをコントロールして利用する

ってことです。

 

さらに、6つの特徴を持ったコントロール男は、3つのタイプに分類できます。

 

コントロール男の3つのタイプ

パターン1:調教タイプ

パターン2:赤ちゃんタイプ

パターン3:救世主タイプ

 

それでは、今日は、パターン2の「赤ちゃんタイプ」について説明します。

 

2.恋愛・復縁を失敗する「赤ちゃんタイプ」男とは?

「赤ちゃんタイプ」男の特徴

「世話好き」「尽くす」系の甘えられる女性を好み、「ケア」してもらうことを求めます。

そして「僕のことを愛してるなら、何でもしてくれて当然」という思いから、赤ちゃんのように女性の愛情を求めます。

自尊心が低く、心のどこかにいつも「もっと愛されたい」「見捨てられたくない」という不安やさみしさがあり、怯えています。

「赤ちゃんタイプ」男のコントロールの仕方

「何で他の男と遊ぶの?」「何で僕を優先してくれないの?ひどくない?」と被害者ぶり、相手に罪悪感を抱かせることによってコントロールします。

「どうせ僕のこと好きじゃないんでしょ」「本当は別れたいって思ってるんだろ」と、「弱い劣位な立場」に立って女性の心を揺さぶり、関心を自分に向けるのです。

また、それでも女性が関心を向けてくれない場合は、「あの女の子、可愛くて好みだな」と別の女性のことを褒めて、わざと嫉妬を抱かせたり、混乱させて、なんとか自分に注目してくれるようふるまいます。

目の前の女性の愛情やケアのすべてを搾取し、不安やさみしさを埋めようとするのが、赤ちゃんタイプのコントロールの仕方です。

マザコン形成

母親が過保護で、何でもしてくれたという男性は、女性にそれをそのまま求めます。

あるいは、逆に、母親が厳しかったり、(離婚、死別、兄弟の病気などで)愛情が突然途絶え、欲求が十分に満たされなかった男性は、それを女性に求め、満たしてもらおうとします。

いかがでしょうか?

3.アクションプラン:マザコンの原因を知る、「未完の行為」を完成させる、自分に集中する

それでは最後に、あなたが赤ちゃんタイプ男からゴールド男になって、好きな人と幸せになれる具体的な方法をお伝えします。

方法1:なぜ、あなたが「承認欲求」や「自己肯定感」を満たすために、好きな女性を利用してしまうのか?について知る

それでは、なぜ、あなたは、女性をコントロールしてしまうのでしょうか?

それは、あなたが「心の不感症」男だからです。

「心の不感症」は、幼少期の親との関係や、その他の傷つき体験が原因で生じます。

小さい時に親からの愛情が少なかったか、逆に過剰だった人は、自己愛(自分を大切にしながら、適度な自信を持って、生き抜いていく力)がうまく成長せずに大人になってしまいます。

そのため、自分で自分を支えることができず、いつも他者からの承認や励ましを必要とするので、他人の心を利用せずにはいられないのです。

ここで最も利用されやすいのが、親密で身近な、恋人、配偶者なのです。

あなたは、お父さん、お母さんとどのような関係でしたか?いかがでしょうか。

こういうと、大半の方が、「私は虐待されてないし、普通の家庭で育ったので違うと思います」と答えます。

しかし、「普通の家庭」「普通の親」こそ、子どもを自分の思い通りに支配している場合が多いのです。これは、「心の不感症」の人が爆発的に増加した原因とも関連します。

最近の子育ては、地域社会の崩壊、核家族化、「男は仕事、女は家庭」といった性別役割分業によって、右も左もわからない母親が、孤独に育児をするしかないという環境のもとで行われています。

両親はもちろん、子どもにとって大切な他者が「条件付きで」関わることが、子どもの「心」を歪めるのです。

「お母さんの言う通りにすればあなたはいい子だけど、そうしなかったら悪い子」、「お父さんの考え方が絶対に正しい。それに従わないお前はダメな子だ」、「先生に反抗的な態度をとったから、評価を下げる」といった態度です。

これが、子どもの心を歪め、「対人関係」や「コミュニケーション」に偏りをもたらすのです。

不安定な母親による、子どもを「モノ化」した孤独な育児が、「心の不感症」男女を生んでしまう…。

極端ですが、全ての親が、子どもを支配すると言っても過言ではないかもしれません。だって、子どもは親なしでは生きられないですから。

「心の不感症」とまではいかないけれど、あなたの恋愛には、少なからず親との関係が影響するということを頭の片隅に入れておいてください。

また、人間の「性格」(精神医学や心理学では「パーソナリティ」と呼ばれています)の元となる、「考え方」「感じ方」「行動の仕方」「対人関係の築き方」の傾向(クセ)も、主に幼少期の親との関係によって形成されます。

これらの傾向は、あなたのコミュニケーションや対人関係の「基礎」となるので、親密な人間関係である恋愛にもモロに影響します。

あなたの恋愛をうまくいかせない「心の不感症」傾向も、あなたの好きな女性に対する「恋愛コミュニケーションのクセ」や「恋愛関係の築き方のクセ」も、親との関係が影響している!ということを知っておいてくださいね。

※どうしても「母親だけが悪い」という印象になってしまいますが、決してそうではなく、ある意味、母親も犠牲者なのです。地域社会の崩壊、核家族化、性別役割分業によって、母親だけが、孤独に育児をするしかないという環境が悪いのであって、そのような社会システムを変えるサポートが必要なのです。

方法2:「未完の行為」をやり切る

あなたが、彼女を「親(母親)の代用品」にしてしまうのは、「親に満たしてもらっていない欲求」や「伝えられていない親への恨み」があるからです。

あなたは「未完の行為」つまり、「やりたくてもできなかった行為」、「やらなかったため心残りになっている行為」に縛られているのです。

要は「過去」に縛られてしまっているから、「現在」がうまくいかないのです。

なので。今からでも遅くないから、自分を呪縛している「未完の行為」をしっかりやりとげてください!

 

手順1:白い紙に「親にしてほしかったこと」「親にしてほしくなかったこと」「親への気持ち(ネガティブなものも、ポジティブなものも両方」を書き出す

手順2:書き出したものを、心でしっかり味わいながら読む(音読すると、なおいいです)

手順3:書き出したことを、親に直接伝える

※伝えて受け入れてくれる親と、真っ向から否定する親、両方います。

 

これを実践する目的は、親に理解してもらうことではなく、「未完の行為をやり切って過去を断ち切る」ことです。

なので、親がどう受け止めるかは関係ありません。勇気を持って伝えてみてください。

※電話で伝えることもOKです。親がすでに亡くなっていて、「仏壇の遺影に語りかけた」という人も多数います。

※万が一、勇気が出ない場合は、伝えなくてもOKです

方法3:彼女をコントロールすることをから手を引き、3ヶ月間、自分のことに集中する

彼女に満たしてもらおうとしていた「承認欲求」や「自己肯定」を、自分で満たせるようになるように、自分に集中しましょう。

手順1:紙とペンを用意して、「3ヶ月後、このような自分になっていたい。こういったことを達成していたい」ということを、紙に書き出す

手順2:書き出したことを実現するために行動する

をやってください。

※もし、自分で紙に書き出すのが難しいという場合は、私の電子書籍「引き寄せは古い!誰でも好きな女性と付き合える15のセルフカウンセリグワーク」の無料付録のワークシートをダウンロードしてください。

そのままシートに書き込めば、アクションプランを簡単に実行できます。

※「距離を置いたら、彼女との接点がなくなって他の男にとられる…」というのは、クソ男の発想です。

 

私の経験上、自分に集中した人が、すべてにおいて成功しています。ここは、絶対です!

あなたも、彼女も、私も、目には見えないけれど「つながって」生きています。

あなたが、自分で自分を救うことができたら、彼女も彼女自身で自分を建て直す道を歩みはじめます。

このことを「シンクロニシティ(必然的な意味を持つ、偶然のつながり)」といいます。

シンクロニシティの視点から見れば、あなたに起こる出来事も、彼女に起こる出来事も、すべての出来事がつながっていて、そこには「ある種の必然的な意味」があるのです。

あなたが変われば、彼女が変わり、彼女との関係も大きく変化します。

なので、ぜひ、自分を信頼しながら、取り組んでくださいね。

 

以上、

「僕のこと好きじゃないなら別れよう」赤ちゃんタイプのコントロール男が恋愛・復縁成功する3つの方法 

についてお伝えしました!次の「救世主タイプ」男もお楽しみに!

 

前回の「調教タイプ」編を読んでいない方は、以下をクリックして読んでくださいね。

→【裏】恋愛心理学!恋愛・復縁に失敗するコントロール男の3つのタイプとは?〜「調教タイプ」編〜

ABOUTこの記事をかいた人

6年間に及ぶ精神科病院での診療経験を基に、ゲリラな人間心理の専門家として活動中。電話相談師としての累計相談回数は11152件以上と圧倒的で、常に順番待ち。メールボックスには毎日喜びの声が寄せられている。相談内容は恋愛、仕事の悩み、人間関係、鬱など様々。相手を包み込むような愛情と、ガツンと響くストレートなアドバイスはとても人気があり、日本全国に数多くのファンを抱える。連日相談申し込みが殺到しており、今から申し込んでも相談は1ヶ月後より先になってしまうほど人気。現在は「恋愛相談師」として、特に復縁に悩む男性に向けて、自身の経験や、電話相談師として見てきた数多くの女性のリアルな意見を取り入れた復縁術を公開中。