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こんにちは!永峰あやです。
今日は、
【裏】恋愛心理学!恋愛・復縁に失敗するコントロール男の3つのタイプとは?~「調教タイプ」編〜
についてお伝えします。
もし、あなたがこれを知らなかったら…
「復縁 方法」「彼女欲しい 作り方」「婚活 成功 秘訣」など、ネットで一生懸命調べた恋愛テクニックをどんなに駆使しても、絶対にうまくいきません。
もし、あなたがこれを知ることができたら…
日本人の、恋愛がうまくいかない男女が抱えている「根本問題」が解消されるので、何もしなくても、スムーズに好きな人と付き合えます(統計的には、カップルの半分がこの問題を抱えていると言われています)。
他の恋愛サイトやブログには、絶対に書いてない、「恋愛がうまくいかない人の心の闇」にググッと切り込んだ内容となっています。
最後までしっかり、読み進めてくださいね!
目次
1.「親(特にお母さん)への恨み」を女性にぶつけるコントロール男
最近、恋愛がうまくいかない男性に多いのが、「お母さんへの恨み」を彼女にぶつけてしまっているパターンです。
単刀直入に言うと、あなたが「マザコン」だから、恋愛がうまくいかないのです。
(まあ、「マザコン」なんて、あんまり言われたくないと思いますが…。バカにしてるわけでも、責めてるわけでもないです。大切なことだから、リラックスして読んでくださいね!)
このような男性は、女性に対して、「もっと僕のことを認めてよ」と赤ちゃんのように駄々をこねたり、あるいは、「僕のことを好きなら、言う通りにして当然だろ」と威圧的にふるまいます。
彼女をコントロールすることによって、「母親に満たしてもらえなかった承認欲求」を満たしたり、「母親に強制され自由にできなかった恨み」を晴らしているのです。
つまり、女性を「お母さんの代用品」にしてしまっているんですね。
だから、当然のごとく、女性の側は疲弊して逃げ出します。
でも、当の男性本人は、「これが彼女に対する愛情だ」「僕のことを好きだったら~してくれて当たり前」という感覚でやっている…。
男性本人はいいかもしれませんが(いや、よくないですよね汗)、女性の側としては、無自覚な「裸な王様」ほど、キモチワルいものはありません。
あなたも、もし、自分が一生懸命やっていることが、実は女性を傷つけていた…としたら、すごく嫌ですよね。
あなたが、そうなっていないかチェックするために、具体的に、恋愛がうまくいかないコントロール男の「6つの特徴」と「3つのタイプ」について説明しますね。
※これ、最近、改めて、恋愛カウンセリング記録を集計して、分析した結果。男女、両方の相談の声を反映してますので、かなり客観性が高いです。
もし、あなたが、嫉妬や束縛をしてしまい、苦しんでいたら、そこから抜け出す処方箋になります。苦しみから解放されて、幸せを掴むために、深呼吸しながら、読み進めてくださいね。
恋愛がうまくいかないコントロール男の6つの特徴
特徴1:「僕のことを認めて」というという承認欲求が強い
特徴2:自己肯定感(自分の長所も短所もあるがまま肯定すること)が低い
特徴3:対等な関係が築けない。上下関係の支配する側になり、女性をコントロールする
特徴4:「他の男と遊ぶな」「別の男に取られたくない」という束縛、嫉妬が強い
特徴5:「もっと痩せたら」「その服似合ってないね」と、女性の容姿・外見に文句をつけ、自分の好みにしようと介入する
特徴6:女性に「性的に無垢」であることを望み、過去の恋愛・セックスなど男性経験に耳を塞ぐ。あるいは、それを聞いてキレる
6つの特徴をまとめると、
自分の「承認欲求」や低い「自己肯定感」を満たすために、女性の「肉体(外見・容姿)」「行動」「感情」「考え方」のすべてをコントロールして利用する
ってことです。
さらに、6つの特徴を持ったコントロール男は、3つのタイプに分類できます。
コントロール男の3つのタイプ
パターン1:調教タイプ
パターン2:赤ちゃんタイプ
パターン3:救世主タイプ
それでは、今日は、パターン1の「調教タイプ」について説明します。
2.恋愛・復縁を失敗する「調教タイプ」男とは?
「調教タイプ」男の特徴
「年下で」「無垢で」「女の子らしい」自分の思い通りになる女性を好み、「従順」であることを求めます。
そして「純粋で無垢で、僕だけを見てくれている女性がいい」という理想(誇大妄想)を持つ傾向があります。
仕事もできる、友達も多いなど、一見「できる男」風か、あるいは普通の男性です。
しかし、その内面は真逆。
自尊心が低いのに、それを「認めたくない」というプライドから、インチキな「肯定鎧」を着て、ごまかしています。
「調教タイプ」男のコントロールの仕方
「僕以外の、他の男と遊ぶな」「洋服や髪型は僕の好みにして」など、自分の欲求や価値観を上から強制し、「優位」に立とうとします。
そして、女性が自分の感覚・価値観とは違うことを主張したら、理屈をこねて徹底的に論破して、自分と同じ価値観を持つよう強制します。
人によっては、女性が自分の価値観を曲げるまで、無視をする場合もあります。
目の前の女性の個性を完全に無視して、自分の「理想の女性像」を上から押しつける。
そうすることによって、女性を「自分の好み」に完全に改良しようとするのが、調教タイプのコントロールの仕方です。
※年上女性や、自己主張がしっかりできる自分軸のある女性は、コントロールできないため嫌います。潜在的に女性嫌悪が強い。
マザコン形成
母親に「私の期待通りにやりなさい」と強制されてきたことと同じことを、そのまま女性に対してしている。
母親に強制されたことに対する隠れた恨みが強く、それを無自覚に女性にぶつけている。
いかがでしょうか?もし、あなたが当てはまっていたら、今すぐアクションプランを実行してくださいね!
3.アクションプラン:マザコンの原因を知る、「未完の行為」を完成させる
それでは最後に、あなたが調教タイプ男からゴールド男になって、好きな人と幸せになれる具体的な方法をお伝えします。
方法1:なぜ、あなたが「承認欲求」や「自己肯定感」を満たすために、好きな女性を利用してしまうのか?について知る
それでは、なぜ、あなたは、女性をコントロールしてしまうのでしょうか?
それは、あなたに「心の不感症」の傾向があるからです。
※急に言われてびっくりしたかもしれません。でも、あなたが悪い!と責めているわけではないので、安心してくださいね。
「心の不感症」は、幼少期の親との関係や、その他の傷つき体験が原因で生じます。
小さい時に親からの愛情が少なかったか、逆に過剰だった人は、自己愛(自分を大切にしながら、適度な自信を持って、生き抜いていく力)がうまく成長せずに大人になってしまいます。
そのため、自分で自分を支えることができず、いつも他者からの承認や励ましを必要とするので、他人の心を利用せずにはいられないのです。
「心の不感症」の人達は、「自分はダメな人間だ」という自信のなさや、不安、さみしさを埋めるために、他人を不健全に利用します。
逆に、「自分は賞賛されるべき特別な人間だ」という過度な自己愛を満たすことを目的に、他人を利用する場合もあります。
ここで最も利用されやすいのが、親密で身近な、恋人、配偶者なのです。
あなたは、お父さん、お母さんとどのような関係でしたか?いかがでしょうか。
こういうと、大半の方が、「私は虐待されてないし、普通の家庭で育ったので違うと思います」と答えます。
しかし、「普通の家庭」「普通の親」こそ、子どもを自分の思い通りに支配している場合が多いのです。これは、「心の不感症」の人が爆発的に増加した原因とも関連します。
最近の子育ては、地域社会の崩壊、核家族化、「男は仕事、女は家庭」といった性別役割分業によって、右も左もわからない母親が、孤独に育児をするしかないという環境のもとで行われています。
不安定な母親による、子どもを「モノ化」した孤独な育児が、「心の不感症」男女を生んでしまう…。
極端ですが、全ての親が、子どもを支配すると言っても過言ではないかもしれません。だって、子どもは親なしでは生きられないですから。
「心の不感症」とまではいかないけれど、あなたの恋愛には、少なからず親との関係が影響するということを頭の片隅に入れておいてください。
また、人間の「性格」(精神医学や心理学では「パーソナリティ」と呼ばれています)の元となる、「考え方」「感じ方」「行動の仕方」「対人関係の築き方」の傾向(クセ)も、主に幼少期の親との関係によって形成されます。
これらの傾向は、あなたのコミュニケーションや対人関係の「基礎」となるので、親密な人間関係である恋愛にもモロに影響します。
あなたの恋愛をうまくいかせない「心の不感症」傾向も、あなたの好きな女性に対する「恋愛コミュニケーションのクセ」や「恋愛関係の築き方のクセ」も、親との関係が影響している!ということを知っておいてくださいね。
方法2:「未完の行為」をやり切る
あなたが、彼女を「親(母親)の代用品」にしてしまうのは、「親に満たしてもらっていない欲求」や「伝えられていない親への恨み」があるからです。
あなたは「未完の行為」つまり、「やりたくてもできなかった行為」、「やらなかったため心残りになっている行為に縛られている」のです。
要は「過去」に縛られてしまっているから、「現在」がうまくいかないのです。
今からでも遅くないので、自分を呪縛している「未完の行為」をしっかりやりとげてください!
※これは、ゲシュタルト療法という、カウセリングの技法の一つで、とても効果があります!
手順1:白い紙に「親にしてほしかったこと」「親にしてほしくなかったこと」「親への気持ち(ネガティブなものも、ポジティブなものも両方」を書き出す
手順2:書き出したものを、心でしっかり味わいながら読む(音読すると、なおいいです)
手順3:書き出したことを、親に直接伝える
※伝えて受け入れてくれる親と、真っ向から否定する親、両方います。
これを実践する目的は、親に理解してもらうことではなく、「未完の行為をやり切って過去を断ち切る」ことです。
なので、親がどう受け止めるかは関係ありません。勇気を持って伝えてみてください。
※電話で伝えることもOKです。親がすでに亡くなっていて、「仏壇の遺影に語りかけた」という人も多数います。
※万が一、勇気が出ない場合は、伝えなくてもOKです。
方法3:彼女をコントロールすることをから手を引き、3ヶ月間、自分のことに集中する
彼女に満たしてもらおうとしていた「承認欲求」や「自己肯定」を、自分で満たせるようになるように、自分に集中しましょう。
手順1:紙とペンを用意して、「3ヶ月後、このような自分になっていたい。こういったことを達成していたい」ということを、紙に書き出す
手順2:書き出したことを実現するために行動する
をやってください。
※「距離を置いたら、彼女との接点がなくなって他の男にとられる…」というのは、クソ男の発想です。
私の経験上、自分に集中した人が、すべてにおいて成功しています。ここは、絶対です!
あなたも、彼女も、私も、目には見えないけれど「つながって」生きています。
あなたが、自分で自分を救うことができたら、彼女も彼女自身で自分を建て直す道を歩みはじめます。
このことを「シンクロニシティ(必然的な意味を持つ、偶然のつながり)」といいます。
シンクロニシティの視点から見れば、あなたに起こる出来事も、彼女に起こる出来事も、すべての出来事がつながっていて、そこには「ある種の必然的な意味」があるのです。
あなたが変われば、彼女が変わり、彼女との関係も大きく変化します。
なので、ぜひ、自分を信頼しながら、取り組んでくださいね。
以上、
【裏】恋愛心理学!恋愛・復縁に失敗するコントロール男の3つのタイプ~「調教タイプ」編
についてお伝えしました!次の「赤ちゃんタイプ」男、「救世主タイプ」男もお楽しみに!