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★★今回の記事に関連する【特別動画音声】です★★
ブログ記事には書かれていない、よりコアな内容を解説しています。
絶対に結果を出したい人は、必ず聞いてくださいね。
「あなたとは、結婚は考えられない・・・と振られてしまった」
「彼女に、恋人としてはいいけど、結婚相手としては違うと言われてしまった・・・」
「このままあなたと一緒にいても、将来が見えないから別れたい!と別れを告げられてしまった・・・」
ボイーン!永峰あやです。
今回は、好きな女性に、「結婚相手としては無理!」と振られてしまった殿方へ。
・「結婚したいケドあなたとは無理…」新しい婚約者、彼氏がいる元カノと復縁する2つの方法
についてお伝えします。
もし、あなたがこれを知らなければ・・・
・「復縁」「自分磨き」とネットで検索したクソ情報を鵜呑みにして、「新しいことをはじめて魅力を作ろう!」と見当違いなことをやり続けます
・とりあえず外見を磨くためにダイエット!と、自己満足だけの不必要なことをやり続け、復縁できません
・冷却期間、当たり障りのないメールなど、あなたなりにがんばったのに、ますます元カノに嫌われます
でも、もし、あなたがこれを知ることができたら・・・
・「あなたなら、私を絶対にしあわせにしてくれる!」と元カノの心を一気に引き寄せることができます
・復縁だけでなく、仕事、人間関係などあなたの人生のすべてが好転します
・あなた自身が、自分の人生に納得し、自信を持って生きることができるようになります
あなたの、
「自分の仕事が不安定で、結婚に踏み切れなかった…」
「どんなに仕事でがんばっても非正規雇用のまま…。自信を持って彼女に接することができず振られてしまった…」
のは、あなた自身の努力不足というよりは、日本社会の問題が大きい場合があります。
「とりあえずダイエット」「服装を変えよう!」「冷却期間を置こう!」「コミュニケーション力をつけよう!」
と、復縁に向けてやみくもに行動する前に、しっかり、あなたの置かれている、日本社会の現状、現在の日本の恋愛・結婚の現状を知ってから取り組んでいきましょう。
「家族社会学」の見地から、あなた恋愛や復縁のうまくいかなさを解き明かしていきますので、しっかりついてきてくださいね。
まずは、このテーマと関連する、のりたけさん、29歳男性からの相談を紹介します。
目次
【恋愛相談】8年付き合っていた元カノと復縁したいです(のりたけさん、29歳)
はじめまして。のりたけと申します。いつも、動画やメルマガを見させて頂いています。
永峰さんを知ったキッカケは、彼女との別れです。
私は今年の2月に8年間付き合っていた彼女と別れました。
切り出したのは、彼女の方からです。青天の霹靂でした。
別れの理由は、「お互いの将来が見えない」とのことでした。
(後々、詳細を聞いてみると、昨年末に、私に内緒で婚活パーティーに参加し、そこで気になる方ができたとのことです)
彼女との出会いは大学時代の実習先です。お互いに結婚を具体的の考えていた矢先のことで
本当にびっくりしました。ただ、私の仕事に対する将来の不安があったのも事実です。
私の経歴は、
大学卒業 → 民間の介護サービス会社に就職(5年間勤めるも退職)→ 公務員試験専門の予備校に入学(現在)
教員採用試験をこれまで2回受験しましたが、不合格でした。
再度チャレンジしたいと思い、試験に集中するために、会社を退職し、アルバイトをしながら通学しているという状況です。
各都道府県の教員採用試験は、年に1回しかなく併願もできない日程になっています。また、講師登録制度も活用していますが、中々オファーが来ない状況です。
また、今年からは私立の学校も含め活動の幅を広めています。
彼女の性格は、複数のことをこなしていくより、一つのことをコツコツしていくタイプです。
常々、「男ぽいところがある」と元カノ本人は言っていました。(私は、そのようには、あまり感じませんでしたが…)
ざっくりとした内容はこんな感じです。すみません。
永峰さんに聞きたいことは
①復縁するための今後の進め方(自分の夢を追うのか、現実をみるのか)
②自分を磨きはなにをすればいいのか
の2つです。よろしくお願いいたします。
女性に結婚を決断させるためには、「プロダクトアウト」感覚が大切!
8年間という長い時間、2人の関係を積み重ね、結婚も目前だった…にもかかわらず、突然「気になる人がいるから別れたい」と言われたのは本当にショックでしたね。
8年間も当たり前のように隣にいた彼女がいなくなってしまう…ということは、想像を絶する、悲しみ、さみしさ、つらさで一杯なのではないでしょうか。
のりたけさんだけでなく、今、この文章を読んでいるあなたも、「長い年月付き合っていたからこそつらい…」そのような状況かもしれませんね。
さらに、のりたけさんやあなたにとってつらいのが、「現在、元カノは別の男性が好き」「元カノに新しい彼氏がいる」といった状況です。
「このまま、別の男に取られたままだったらどうしよう」「今頃セックスしているかも」「もうすでに結婚してるかも」・・・。
嫉妬や不安の気持ちが溢れ、眠れなくなる夜もあるのではないでしょうか。
そんな、あなたやのりたけさんが、冷静さを取り戻し、復縁成功だけでなく、将来への不安を払拭し、自信を持って進んでいけくために。
あなたの気持ちに寄り添いながら、日本社会の厳しい現状の中で、どのように恋愛や結婚をうまくすすめるかについて、丁寧に伝えていきますね。
それでは本題。
あなたが、好きな女性に振られたけど付き合いたい!元カノと復縁したい!のであれば、「振られた原因」「別れの原因」を知ることが大切です。
なぜ、のりたけさんは結婚も目前だった元カノに振られたのか?
その原因のひとつに社会問題も挙げられますが、のりたけさんやあなた個人の問題としては、
・「プロダクトアウト」感覚がゼロだったから
といえます。
※つらい時に、キツイことをごめんなさいね。あなたがしあわせになるためなので、ゆっくりでいいですから、受け止めて、理解してくださいね。
わかりやすくいうと、
・「この人と結婚すれば、私を希望のあるどこかに連れていってくれる!」と思わせることができなかったから
別れを告げられてしまったのです。
あなたと元カノの別れには、「結婚」が大きく関連しています。
元カノの言動や行動を振り返ってみると、
・「お互いの将来が見えないから別れたい」と言っていた(←将来=結婚、家庭生活。結婚を意識していたが、その相手として、のりたけさんは妥当ではない)
・昨年末に、のりたけさんに内緒で、元カノは婚活パーティーに参加していた(←結婚したい!という思いが強く、行動していた)
・元カノは、日頃から、のりたけさんの仕事に対して、将来が不安だと訴えていた(←結婚するにあたって、のりたけさんと元カノ自身の収入で生活できるか?家事や子育ての役割分担はできるのか?などを考えていた)
など、元カノが、「結婚したい」と思っていて、「のりたけさんが、自分の結婚相手としてうまくやっていける人なのかどうかを吟味していた」ことが、顕著に出ていますよね。
女性が結婚を決断するときには、相手の男性に「プロダクトアウト」感覚があるかどうかが、大きく左右します。
「プロダクトアウト」とは、元は、マーケッティングの用語で、アップルのスティーブジョブズの取った戦略として有名です。
マーケッティングにおいて、これまでは、相手のニーズを探り、それに合わせて「でしたら、これをどうぞ」と差し出す「マーケット・イン」というやり方が主流でした。
すなわち、顧客の顕在化したニーズに応え、「こういうのがあればいいな」と顧客が求めるものを提供するやり方を「マーケット・イン」といいます。
しかし、「マーケット・イン」は、現在、グローバル化による新興国参入のコストカット競争になって賃金低下をもたらす、ダメな戦略とされています。
それに代わって現在、重要視されているのが、「プロダクトアウト」という戦略です。
「プロダクト・アウト」とは、 顧客がもっているが顕在化していないニーズに応え、
「いまは想像できないかもしれないけど、これがあればあなたの生活(仕事)がこんな風に変わりますよ。それってあなたのもっているこういうニーズを別の切り口から満たすものですよね」
という戦略です。
言い換えれば、前者は顧客の事前期待に応えるもので、後者は顧客の事前期待をはるかに超えるか良い意味で裏切るものです。
マーケッティングの話に逸れてしまいましたが、ここでのテーマである、男女の「恋愛」「結婚」に戻して説明します。
この、マーケッティングにおける2つの戦略を、「恋愛」「結婚」に置換えて考えてみましょう。
好きな女性と付き合う、落としたい、復縁したいという場合に、「相手の女性の好きなことは何なのか?」「男に何を求めているのか?」といったニーズを知り、女性心理を満たしてあげるという「マーケット・イン」はもちろん大事です。
しかし、恋愛においてマーケット・インだけをしていては、女性に「結婚」という大きな決断をさせる、「この人から絶対に離れない!」と心を鷲掴みにするといった結果にまでは至らないのです。
元カノに「絶対にあなたしかいない!」「あなたとだったら結婚したい!」と一歩踏み込ませるためには、「相手のニーズに合わせる」こと以上に、
・男性であるあなたの世界観に、相手の女性を連れてくる
こと、すなわち「プロダクトアウト」をしなければならないのです。
・「こんな価値観や行動力を持っているなんて、この人ってすごい!この人にについていけば“自分の知らない魅力的な世界”に連れていってくれそう。しあわせになること間違いなし!」
と思わせることが必須なのです。
のりたけさんは、8年間も一緒にいたのですから、とりあえず、日々の元カノのニーズを満たすことはできていたのだと思います。
とりあえず楽しいし、話も合う。どちらかといえば良い人だし、別れる理由はない。
でも結婚となると・・・
この人とずっと一緒にいたい!と思えるような要素が不確定で、別れを告げられてしまったのでしょう。
うーん。8年間も付き合っていただけに、のりたけさんにとって、まさに青天の霹靂でしたよね。驚きとショックで一杯ですよね。
一方、元カノも、別れという決断を出すのにも勇気がいったでしょうし、そこに至るまで、ものすごく悩んできたことが推測できます。
お互いつらいですね。
なんだか、考え込んでしまいます。
が、光があるのであれば、確実に歩みを進めなければなりません。
どうぞ、立ち止まらずについてきて!
進めます!それでは、のりたけさんが元カノと復縁するためには、どうしたらよいのでしょうか。
復縁方法1:「男女の結婚観」と「日本社会の現実」との乖離を知る
好きな人と付き合って結婚したい!元カノと復縁して、結婚したい!というとき、まずは、女性である元カノの結婚観を知りましょう。
毎回、ブログやyoutubeで繰り返しお伝えしていることですが、多くの女性は、結婚を「生まれ変わり」と捉えています。
この「生まれ変わり」には2つの意味が含まれています。
1つ目は、女性は、結婚することによって、
・「夫はどれぐらい家事に協力してくれるかな…、それによっては、今までの仕事を続けるべき?やめるべき?」
・「子どもができたら、今までの仕事は休まないといけない…」
・「育児と仕事の両立はできるかな…、今のうちに転職しておいたほうがいい?」
など、出産、休職、育児などによって、ライフスタイルが大転換するという意味での「生まれ変わり」です。
2つ目は、
・女は男にしあわせにしてもらう。結婚によって、自分のライフスタイルや人生が好転する
といった、上昇婚(ハイパーガミー)をして、女として、新しい自分に生まれ変わるという意味合いでの「生まれ変わり」です。
あなたは、まず、この2つの女性の結婚観を理解してください。
※女性といっても、もちろん、ひとそれぞれ個性がありますので、全ての女性が絶対に持っている!とは断定できません。
ですが、多くの女性が、顕在的であれ、無意識的であれ、このような2つの結婚を持っている、と理解してください。
これを理解した上で、「男女の結婚観」と「日本社会の現状」との乖離について知ってください。
※ここからは、あなたやのりこさんにとって、とても重要な内容です。
学校を卒業しても、20代後半になっても、30代になっても・・・
・「非正雇用のままで、なかなか正社員になることができず、将来が不安で結婚なんて考えられない…」
・「正社員でも、労働環境が劣悪(長時間労働、低賃金)すぎて、女性との恋愛、結婚どころか、自分の自立さえ難しい…」
・「今の収入では、一人暮らしも厳しいので、親と一緒に暮らすしかない…こんな状態で結婚できるのかな…」
と、漠然とした不安を抱えている男性が絶対に知っておかなければならない、日本の「社会構造の変化」について説明するので、目をひんむいて熟読してくださいね。
前述の、女性の結婚観の1つ目は、現在、女性の身に実際に起こっていることなので、現実的な事柄といえます。
しかし、2つ目は、「かつては可能だった」けれども、現在は、社会構造の変化によって達成することが困難で、非現実的な事柄なのです。
にも関わらず、女性は、2つのことを「結婚」に対して、抱き、求めてしまっているという、願望と現実との乖離があるのです。
戦後、日本は、全ての家庭がゼロから出発し、「高度経済成長」といわれる状況の中、誰もが「中流家庭」から「上流家庭」への階層上昇を目指しました。
男性は「仕事」で「経済的上昇」を目指し、女は「結婚」で「階層上昇」を目指してきました(これが、2つ目のハイパーガミー)。
1985年は、正社員の男性が9割以上で、就職活動をしなくても、当然のように働き口があり、当たり前のように、収入が上昇していきました。
まさに、すべての男性が勝者!の時代でした。
女性は、お嫁さん候補として、一般事務として就職し、3、4年で結婚し退職する。
その後は、夫の給料で、家庭を守りながら、安定的な生活を送る。
男性は「仕事」で上昇、女は「結婚」で「生まれ変わり(上昇婚)」が、誰でも可能なでした。
しかし、1990年代のバブル崩壊、2008年リーマンショック以降、この状況は激変。
経済の規制緩和により、格差社会が出現します。
高収入の男性は低下し、正社員になれない男性が激増。
特にリーマンショック以降、経済的な不安から、女性達の中には専業主婦志望者が激増し、
・5.7パーセントしかいない、年収600万円以上の未婚男性に女性が集中 する
という異常事態が発生しました。
・ 女性は3分の2以上が年収400万円以上の男性を求めるが、それを満たす男性は4人に1人
・20~39歳の男性の4割近くが年収200万円未満
・ 2005~2010年にかけて、男女とも、未婚者の正規雇用率は低下。
・30代未婚男性の正社員率は55%
※上記は2009年の全国調査(20~39歳の男女対象)のデータです。2016年現在も、非正規雇用の人口が増え続けています。
これが、日本社会の現状なのです。
このような現実を見れば、
・男は「仕事」、女は「家庭」といった「性的役割分業」に基づく「昭和的結婚観」を捨てる。
・女性は共働きを覚悟し、男性は「女性心理を知り、やさしく接する」「育児、家事を一緒にやる」覚悟する。
ことが必須です。
しかし、今回ののりたけさんも含め、大半の男女が現実に全く合わない「昭和的結婚観」を持ったまま、恋愛や結婚に向けて取り組んでいるため、未婚化だけでなく非婚化がすすんでいるのです。
女性は収入が不安定な男性ははなから避ける、男性は仕事、収入に自信がないから声もかけられない。
※近年、「復縁」を望む男性が急増しています。
以前は、「ナンパして女をモノにしたい」という、恋愛に積極的な男性が大半でしたが、
現在は、ナンパ志望者は減り、「恋愛よりも結婚をして安心したい」「ひとりの女性と長く続けていきたい」「そのたったひとりの女性に振られたから、どうしても復縁したい」といった男性が急増しているのです。
このことも、日本の経済状況の変化の影響が少なからずあると、私は推測しています。
「非正規雇用、バイト、収入が思うように上がらない…自分の将来が不安…」という漠然とした不安を抱えつつも、こんな自分を愛してくれている女性がいるからとりあえず大丈夫。
でも、ひとたび、その女性の存在が無くなると・・・
「こんな不安定な僕を好きになってくれる人なんてい彼女以外にはいない!」という不安で一杯になり、新しい恋愛に踏み出しても、誰からも相手にされないという恐れから、復縁に執着してししまう。
本人は、「漠然とした将来の不安」について、自覚できていないけれども、潜在的には、このような心の動きや不安がある人が多いな、と日々の相談の中で感じることが多々あります。
モテ格差、恋愛格差、結婚格差がどんどん広がっている…
これが、あなたが生きる、日本社会の現実なのです。
「とりあえず冷却期間!」「自分磨きのためにダイエット!」ただやみくもに行動していてはダメ!という理由は、ここにあります。
それでは、このような日本社会の現実を踏まえ、自分自身の結婚や将来に対して、元カノとの復縁に対して、あなたはどのような行動をすればよいのでしょうか。
それを、2つ目の復縁方法で解説します。
復縁方法2:日本社会の現実を直視して、自分の夢を実現する
のりたけさんから、
①復縁するための今後の進め方(自分の夢を追うのか、現実をみるのか)
②自分を磨きはなにをすればいいのか
という質問がありました。が、
ごめんなさい・・・。
愚問すぎて、1時間、パソコンに映る相談文を目の前に硬直してしまいました(汗)
ごめんね、ごめんね、ごめんね~!厳しいひと言かもしれませんが、「適切な問いを立てて行動する」ことができなければ、復縁はおろか、現在の日本社会の中で、自立して生き抜いていくことすら難しいです。
あなたには絶対にしあわせになってほしい!ので、ガシガシ伝えていっちゃいます。
・女性に「結婚」という大きな決断をさせるためには、男性であるあなたの「プロダクトアウト」感覚が必須
・社会構造の変化を直視し、男は「仕事」、女は「家庭」といった「性的役割分業」に基づく「昭和的結婚観」を捨てる必要がある。
・女性は共働きを覚悟し、男性は「女性心理を知り、やさしく接する」「育児、家事を一緒にやる」覚悟しなければならない。
という必要最低条件を踏まえれば、
・自分の夢である教員採用試験を合格して教師になることを目指すか、現実を見るか
という、わけのわからない2者択一論は出てこないはずです。
そもそも、「自分の夢を追うのか、現実をみるのか」という、「問いの立て方」が建設できではありません。
もっと、若者に厳しい日本社会を生き抜くための「問い力」「サバイブ力」を身につけていきましょう!
あなた自身が、自分の生き方に納得し、実りある人生を送るためにも、また、好きな人をしあわせにするためには、
・現実を直視して、自分の目的や夢を実現化する
という在り方以外、選択肢はないはずです。
実現化する可能性が低いだろう夢を、やみくもに追い続けるなんて、自ら犬死を選ぶようなもんです。
自分の夢を実現して、かつ好きな人をしあわせにするという成果を得たいのであれば、
・そもそも、なぜ自分は教師になりたいの?
・介護サービスの仕事が大変で、先が見えず、とりあえず「昔の夢」を思い出したから?
・教えることが好きだから?子どもが好きだから?公務員で、収入も雇用環境も安定しているから?
・安定を求めているのに、不景気の影響で、多すぎるほど希望者が集中して、競争率が高い教員採用試験にこだわることは、逆に不安定ではないか?
・「教えること自体が好き」なので、教師という職にこだわらず、「教育関連」と選択肢の幅を広げてみようかな?
・元カノに振られたのは、自分の「仕事」が不安定だったことが原因?
・8年間も付き合ってきたけど、婚活してたことを、別れ際で、やっと打ち明けられるぐらいの、「薄い関係」になっていたのではないか?
・自分の仕事の不安で手一杯で、日頃から、元カノの「不安」を、受け止め、寄り添い、話し合うことを避けていたことが、振られた原因かもしれない?
・自分の仕事で、安定的な収入を得るためには2年ぐらいかかる。結婚直後は、経済的な面は彼女にがんばってもらって、僕は「家事」を全面的に引き受けるという形式で乗り切っていけないかな?
「男っぽい」と自称している彼女だから、案外いけるかもしれない?
このように、マインドフルネスに、自分の身に起こっていることを、観察し、受け止めて、味わってください。
そして、具体的には、あなたが望むビジョンを明確にし、現状を把握し、今後のアクションプランを立案し、行動に移すために以下のことをやってください。
1 1年後の「なりたい自分像」「理想の自分」を紙に書き出す(仕事、好きな人との関係、その他人間関係、趣味ややりたいことなど、現実化したい理想の自分像)
※思いつくかぎり、すべて、書き出してください。
※「元カノと復縁」といった「体言止め」ではなく、「元カノと食事に行けるぐらいの関係になりたい」と「1つの文章」で書き出すようにしてください。
※1年後ではなく、半年後、3ヵ月後、2年後でも、あなたの状況に合わせて変更してください。
2 自分の理想に対して、「現在の自分の現状」について紙に書き出す(現状把握)
※自分の現状を、客観的に観察して、思いつく限り、すべて、書き出してください。
3 「自分の現状」を踏まえ、「なりたい自分像」を実現化するための、具体的な方法を紙に書き出す(アクションプラン)
4 アクションプランを実行する
自分磨きは何をすればいいですか?という質問もありましたが、自分が何をすればいいか、自分で考えられなければ結果は出ません。
この、1~4をして実行することこそ、自分磨きであり、復縁はもちろん、あなたの将来の不安を解消し、若者に厳しい日本社会を生き抜き、成功する方法なのです。
復縁という、小さな目的にとどまらず、自分の人生を充実させるんだ!という視点で、取り組んでください。
目的が、目先の利益だけのものであれば、絶対にうまくいかないので。
いいか!これまで伝えた社会問題について、国家が何の対策もしていない今、あなた自身の力で、復縁も将来のしあわせも摑みとっていくしかないんだ!
ここまで読んだあなたの、復縁力、サバイブ力は、2000倍アップだ!
次は、魔人ブーを倒しに行くぞ!
行け、行け、ゴーゴー、ゴールド男!
以上、
・「結婚したいケドあなたとは無理…」新しい婚約者、彼氏がいる元カノと復縁する2つの方法
についてお伝えしました~。
バイバイキーン!
永峰あや