【好きな人を振り向かせる】効果絶倫!女の心を丸裸にする2つの質問力

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★★今回の記事に関連する【特別動画音声】です★★

ブログ記事には書かれていない、よりコアな内容を解説しています。

絶対に結果を出したい人は、必ず聞いてくださいね。

 

「好きな人を食事に誘いたいけど、断られるのが怖い…」

 

「好きな人をデートに誘ったけど、曖昧な返事で日程が決まっていない…」

 

「合コンで相手にいろいろ質問したら、ウザそうな顔をされた…」

 

「元カノにLINEしてるけど、会話がはずまない…」

 

「元カノの近況を知りたいケド、どのように聞き出したらいいかわからない…」

 

ちょりーっす!永峰あやどえす!

 

今日は、好きな人をデートに誘ったけどはぐらかされた…、元カノの近況を知りたいケドうまく聞き出せないない…と落ち込む撃沈ちんこ男子へ。

 

・【好きな人を振り向かせる】効果絶倫!女の心を丸裸にする2つの質問力

 

についてお伝えします。

 

もし、あなたがこれを知らなければ…

 

・「一緒に食事にいかない?」「どこに行きたい?」「いつが暇?」と質問攻めにして、好きな人に嫌われます

 

・元カノにLINEやメールをしても、「この人、私のことを探っている感じがして怖い…」とブロックされてしまいます

 

・好きな人を食事やデートに誘い出そうとしても、断られ続けます

 

でも、もし、あなたがこれを知ることができたら…

 

・あなたのデートの誘いに、喜んで応じてくれ、好きな人と付き合うことができます

 

・デートの会話も、LINEやメールのやりとりも、話がはずんで、彼女に好印象を与えることができます

 

・元カノの近況をさりげなく聞き出し、食事、デート、キス、セックス…と、スムーズに復縁することができます

 

あなたが普段、何気なく使っている、好きな人への「質問」を、ほんの少し意識して、工夫するだけで、

 

彼女とデートする、彼女と付き合う、復縁するといった結果を、意図も簡単に得ることができちゃう恋愛コミュニケーション術です。

 

また、恋愛だけでなく、仕事上の会議、交渉、営業でも使え、確実に成果をあげることができるものなので、サクッと学んで、ガシガシ使ってあなたの人生を豊かなにしちゃいましょ!

 

それでは、今日のテーマに関連する、ゆうたさん、15歳からの恋愛相談を紹介します。

 

目次

【恋愛相談】好きな人をデートに誘うためにはどうしたらいい?(ゆうたさん 15歳)

初めまして。ゆうたと言います。15歳です。

 

今同い年の、好きな女の子がいます。

 

その子はどうやら、僕のことを「かっこいい」と思っていたようだったのですが、最近はよくわかりません。

 

とりあえず、水族館か映画館に行こうと誘いました。

 

すると、「あ!いいね!みんなでいこ!」と返ってきました。

 

その女の子の友達と、僕の友達たちと行こう!ということでした。

 

僕は、「2人気きりで、一緒に行こう」と誘ったのですが、「みんなで」と返ってきた時点でこれは脈がないのでしょうか?

 

そして、僕が行ける日程を聞くと、「いつ行けるかわかんない」「いつかいこ」ということだったのですが、これはやんわり断られているのでしょうか?

 

前は僕のことを好きだったようですが、もう冷めてしまったのでしょうか?

 

僕は本当にその女の子が好きでこれ以上の女の子はいないと思っています。

 

しかも、これから高校も別のところに行ってしまうのでいつ会えるかわかりません。僕はどうしたらいいのでしょうか?

 

この春休みが終わる前に告白した方がいいのでしょうか?

 

教えてください。長文すみません。

 

【デートに誘うときのコツ】質問攻めはダメ!相手を受け容れる「心の器」を準備

彼女のことがものすごく好き!4月になったら、頻繁には会えなくなってしまう…

 

だからこそ、短期決戦で、デートに持ち込んで、告白して付き合いたい!

 

ゆうたさんの意気込みが伝わってきますよね。

 

「好きな人を食事に誘いたいけどどうしていいかわからない…」

 

「元カノに会いたいと言っても、断られてしまう…」

 

ゆうたさんは、10代で恋愛経験が無いからうまくいかないんだ!と否定できない…。むしろ、お若いゆうたに共感するぜ!

 

だって、俺と同じことで悩んでいるから…と、20代、30代、40代、50代…のあなたの心にも、ずーんと響く相談内容ですよね。

 

好きな人をデートに誘おうとしたり、元カノに会って話をしよう!と連絡しようとすると、あなたの中に以下のような不安がよぎるのではないでしょうか。

 

・「好きな人が、自分のことを、どう思っているのかわからない…」

 

・「どのような言葉で、デートに誘えばいいんだろう…」

 

・「思い切って連絡して、誘っても、断れたらどうしよう…」

 

結論から言うと、誘う前に、どんなに考えたところで、「相手の気持ちがわからない」「適切なデートの誘い文句がわからない」「断られたらどうしよう」といったあなたの疑問や不安を払拭することはできません。

 

 むしろ、「うまく誘おう!」と考えれば、考えるほど、疑問や不安は増大します。

 

なぜなら、私たち人間のマインド(思考、頭で考えること)には、

 

・まだ起こっていない未来に思いをはせることによって、現時点での「不安」が生じる

 

という働きがあるからです。

 

このような「不安」を抱いて、好きな人をデートに誘っても、

 

「何か、この人焦ってる感じがする…」

 

「おどおどしてて、一緒にいてもつまらなそう…」

 

と思われ、絶対にうまくいきません。

 

まずは、この、うまくいかないかも…、断られるかも…と、まだ起こっていない未来に対して、あれやこれやと考えをめぐらせるあなたの頭(マインド)の働きを停止してください。

 

そして、

 

・彼女の言葉を受け容れる「姿勢」、「心の状態」をつくる

 

ことをしてください。

 

ゆっくり深呼吸して、新しい、フレッシュな空気を肺に吸って、不安や恐れをゆっくり吐き出します。

 

そして、肺の奥にある、あなたの「心」を空っぽにしてください。

 

この「心の器」に、彼女の言葉や気持ちを受け容れる準備をしましょう。

 

なぜ、デートに誘う、彼女の気持ちを聞き出す前に、あなたの「心の器」を整える準備が必要なのか?

 

それは、

 

・女性は、男性に、「受け容れてもらえた」と思えたときに、喜びを感じ、信頼をよせ、心を開く

 

からです。

 

これは、女性だけでなく、人間であれば誰でも、相手に「受け容れて」もらってはじめて、信頼し、心を開きます。

 

ゆうたさんは、好きな人のオッケーをなんとか「引き出そう」としていますが、自分の思い通りにするために、やみくもに質問しているだけなので、これでは絶対に応じてもらえません。

 

相手の心が閉じた状態では、何を言ってもムダです。

 

1 まだ起こっていない未来に対して考えをめぐらせる、あなたのマインド(思考)の働きを停止する

 

2 相手を質問攻めにして威圧感を与えない

 

3 質問する前に、相手の言葉や気持ちを受け容れる「姿勢」すなわち「心の器」を準備する

 

4 がある「肺」に意識を向け深呼吸して「心の器」を準備し、相手に対して心をオープンにする

 

5 相手を「受け容れる」ことを意識しながら、2つの質問を使って、相手の意向を確認する

 

この5つを意識して実践すれば、彼女はあなたに「受け容れてくれている」と感じ、信頼して心を開いてくれます。

 

このように、好きな人があなたに対して、信頼を寄せ、心を開いてくれた状態ができたら、次の段階へ!

 

質問をして、デートの日取りを決めたり、近況を聞きだしたりしていきます。

 

 【女の心を丸裸にする2つの質問力】「クローズどクエスチョン」と「オープンクエスチョン」

それでは、深呼吸をして、あなたの心臓の位置に、好きな人を受け容れる「心の器」の準備ができたら、彼女に質問をしていきましょう。

 

では、好きな人をデートに誘う、デートの日程や場所を決める、元カノの近況を聞き出すなどをするためには、どのような質問が効果的なのでしょうか。

 

まずは、ゆうたさんと彼女とのやりとりを、検証してみます。

 

ゆうたさんのデートの誘い方

ゆうた:「一緒に水族館か映画に行かない?」

 

彼女:「あっ!いいね!みんなで一緒に行こう!」

 

ゆうた:「みんなって、他の人も誘って行くってこと?」

 

彼女:「うん、楽しそうだよね」

 

ゆうた:「それじゃあ、いつにする?」(※心の声:みんなでってことは、二人きりは嫌なのかな・・・)

 

彼女:「いつ行けるかわかんないな・・・」

 

ゆうた:「えっ?わかんないって?」

 

彼女:「今はわからないから、いつか行けるといいね!」

 

ゆうたさんの質問の仕方は、

 

・自分の聞きたいこと、知りたいこと、得たい結果をひたすら要求する質問、コミュニケーション

 

になっていて、彼女に威圧感を与えてしまっています。

 

また、質問する前の最も大切な下準備である、「心の器」を整えて「受け容れる」姿勢が全くないので、さらに、ギスギスして、相手を追い詰めてしまい、最終的に、話題をはぐらかされ断れてしまっています。

 

このようなゆうたさんのコミュニケーションのクセは、彼女への質問だけでなく、私、永峰への相談文にも、如実に出ています。

 

ゆうたさんから永峰への相談

>>僕は一緒に行こうと誘ったのですが、「みんなで」と返ってきた時点でこれは脈がないのでしょうか?

 

>>そして、僕が行ける日程を聞くと、「いつ行けるかわかんない」「いつかいこ」ということだったのですが、これはやんわり断られているのでしょうか?

 

>>前は僕のことを好きだったようですが、もう冷めてしまったのでしょうか?

 

>>僕は本当にその女の子が好きでこれ以上の女の子はいないと思っています。しかも、これから高校も別のところに行ってしまうのでいつ会えるかわかりません。僕はどうしたらいいのでしょうか?

 

>>この春休みが終わる前に告白した方がいいのでしょうか?

 

なっ、なんと、5連発、連続質問です!必殺!質問固めじゃ!ってな感じでしょうか(汗)

 

ゆうたさんの聞きたいこと、知りたいこと、得たい結果をひたすら要求する質問になってしまっています。

 

日頃のコミュニケーションのクセは、隠せませんね。

 

このようなクセは、様々な場面で出てしまいますので、あなたも、自分自身のコミュニケーションのくせや傾向を、しっかり観察して、意識的になるようにしてくださいね。

 

私は、威圧的な質問をするゆうたさんやあなたのコミュニケーションが悪い!と否定しているのではありません。

 

大切なのは、普段、あなたが、「無意識」にしている思考、感情、行動、対人関係のとり方について、客観的に観察して「意識的」になることなのです。

 

自分の言葉や動作に「無意識」のままだから、うまくいっていないやり方をそのままし続けてしまい、好きな人に断られる、彼女に振られる、といった、最悪の結果を招いてしまうのです。

 

日頃から、自分の言葉や動作を客観的に観察して「意識的」でいれば、うまくいかない場合は、すぐに修正できますし、より良い結果を出すために、改善していくことが可能です。

 

元カノと復縁したい!好きな人と付き合いたい!のであれば、マインドフルな状態を保つように心がけてくださいね。

 

徹底解説!「クローズドクエスチョン」と「オープンクエスチョン」

デートに誘っても断られてしまう…、元カノの近況を聞き出したくてもうまくいかない…

 

ゆうたさんやあなたの問題点は、

 

・相手や状況に合わせて、「クローズドクエスチョン」と「オープンクエスチョン」を使いわけることができていない

 

ということです。

 

特に、ゆうたさんの場合は、「クローズドクエスチョン」だけを一方的に使っているため、威圧感を与え、デートの誘いを断られてしまっているという事態になっているのです。

 

では、この、「クローズドクエスチョン」と「オープンクエスチョン」とは、具体的にどのような質問技法なのか?

 

ひとつひとつ、詳細に解説していきます。

 

マイクロカウンセリングの質問技法

1980年代に、A.E.アイビィは“マイクロカウンセリング”というカウンセリング手法を開発しました。

 

アイビィが開発したマイクロカウンセリングとは、クライエントがカウンセラーに訴える心理的問題の『種類・性質・深刻度』に合わせて、複数の技法や理論を柔軟に適用していく折衷型のカウンセリング理論です。

 

アイビイは、いろいろなカウンセリングに関わるうちに、多くのカウンセリングに一貫してみられる共通のパターンがあることに気づき、それを「技法」と命名し、「マイクロ技法の階層表」にまとめました。

 

「開かれた質問(open question)」と 「閉ざされた質問(closed question)」は、このマイクロカウンセリングの中で、質問技法として取り上げられているものです。

 

「クローズドクエスチョン(閉ざされた質問)」とは?

クローズドクエスチョン、相手が「はい」「いいえ」あるいは、一言で答えられるような質問形式のことです。

 

例えば・・・

 

・「今週の土曜日は空いてる?」

 

・「今はどこに住んでるの?」

 

・「一緒に水族館に行かない?」

 

・「僕と別れてから、彼氏はできた?」

 

などが、クローズドクエスチョンです。

 

クローズドクエスチョンにに対する応答は「はい」か「いいえ」あるいは一言で答えることが可能なため、

 

メリット1:相手から答えを素早く得ることができる

 

メリット2:事実を明確にすることができる

 

メリット3:相手の同意(コミットメント)を得やすい

 

メリット4:質問する側が、話題をコントロールできる

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というメリットがあります。

 

一方、クローズドクエスチョンは

 

デメリット1:質問され続けると尋問されているようで、威圧感を感じる

 

デメリット2:クローズドクエスチョンだけでは会話が広がらない

 

というデメリットもあります。

 

ここで、ゆうたさんの質問形式を振り返ってみましょう。
【ゆうたんさんの彼女への誘いの質問】

・「一緒に水族館か映画に行かない?」

 

・「みんなって、他の人も誘って行くってこと?」

 

【ゆうたさんの私への相談の質問】

・「みんなで」と返ってきた時点でこれは脈がないのでしょうか?

 

・これはやんわり断られているのでしょうか?

 

・もう冷めてしまったのでしょうか?

 

・この春休みが終わる前に告白した方がいいのでしょうか?

 

ゆうたさんの場合、彼女への誘いも、私への質問も、会話の9割が、このクローズドクエスチョンで構成されています。

 

繰り返しになりますが、クローズド・クエスチョンは、応答がが「イエス」か「ノー」で完結します。

 

そのため、親しい仲でないと、「はい」か「いいえ」ひとことの応答で会話が終わってしまいます。

 

クローズドクエスチョンのみでは、会話を展開させたり、広げることが非常に難しいのです。

 

ただ、ゆうたさんの場合は、彼女がデートの誘いに、その場でオッケーしてくれること、私が質問に「はい」か「いいえ」ですぐに回答することを望んでいるため、ゆうたさん側としては、会話をコントロールできていて良いかもしれません。

 

しかし、回答する側には、質問責めで威圧感を与えてしまい、結局、相手の心を開くことができずに失敗に終わってしまっています。

 

「オープンクエスチョン(開かれた質問)」とは?

オープン・クエスチョンは、「はい」「いいえ」などの回答範囲を設けずに、相手が自由に返答できる質問のことです。

 

クローズドクエスチョンは、質問する側が会話をコントロールしていましたが、オープンクエスチョンは、応答内容を相手にゆだねる質問形式になるので、質問される側の自由度が高まる一方、質問する側のコントロール力は弱まります。

 

 

カウンセリングの場合は、開始から終了まで、プロセスに応じて、以下の4つのオープンクエスチョンが使われます。

 

1 導入のための質問:「どのようなことでいらっしゃいましたか?」「今日はどうしたの?」など

 

2 具体例を引き出す質問:「具体的にお話いただけますか?」「具体的に教えてくれる?」など

 

3 経過を聞く質問:「それでどうなりましたか?」「こないだの話、どうなった?」など

 

4 感情を聞く質問:「どのように感じましたか?」「どう思ってる?」「どう感じてる?」など

 

この4つは、好きな人を誘う場面や、デート中の会話、元カノとのLINEや電話に置き換えて、応用することも可能です。

 

1 導入のための質問:「今日は、どうして、わざわざ電話をくれたの?」「話したいことがあるって、どうしたの?」など

 

2 具体的を引き出す質問:「おいしいものが食べたい!って、具体的には何が食べたいの?」「俺に対して怒ってる!って言うけど、具体的にどんなことで怒ってるの?」

 

3 経過を聞く質問:「上司と言い合いになったんだ。それで、どんなふうになったの?」「あれから、友達との関係はどうなった?」

 

4 感情を聞く質問:「僕から連絡が来なかったとき、どんなふうに感じた?」「別れたい!って言うけど、僕に対してどんなふうに感じてるの?」

 

特に、好きな女性とのコミュニケーションの場合、4の感情を聞く質問が大切です。

 

なぜなら、

 

・あなたとの関係において、相手の女性の「心」が満たされているかどうかが、恋愛の鍵を握るから

 

です。

 

元カノの気持ちがわからない…、好きな人の本音がわからない…という場合は、

 

「僕のこと、好きなの?」

 

「俺と別れたいの?別れたくないの?どっち?」

 

「君が何を考えているかわかんないよ!」

 

と、クローズドクエスチョンで、すぐに彼女の気持ちを白黒はっきりさせようとしたり、投げやりになって責めたりしてはいけません。

 

こんなときこそ、

 

「今、僕に対して、どんなことを感じてる?」

 

「僕と喧嘩して、電話を切ったあと、君はどんなふうに感じてた?」

 

と、オープンクエスチョンの「感情を聞く質問」で、相手が、自分の感情にフォーカスして、心で感じたことを具体的な言葉で表現できるように、サポートしてあげるのです。

 

このようにすれば、

 

「あなたのこと、好きじゃない!」

 

「もう、あなたとは別れたい!」

 

と、彼女に一刻の猶予も許さないまま、衝動的に、追い詰めて回答させるといった悲劇を回避できます。

 

「今、あなたに対して、怒ってもいるけど、やっぱり好きという気持ちもある…」

 

「あなたに電話口で責められて、ものすごく悲しくなって、一晩中落ち込んでたよ…」

 

と、彼女の、複雑な気持ち、本音を聞き出すことができ、2人の関係性を、じっくり立て直していくことが可能になります。

 

また、

 

・女性は、「関係」「共感」「プロセス」を大切にする

 

という特性からも、この、「感情を聞く質問」は重要であると言えるでしょう。

 

この4つの質問は、主に、カウンセリングの場で用いられるもので、あなたには少し理解しづらいかもしれません。

 

一般的に、わかりやすく、よく使われるオープンクエスチョンは、「5W1H」、すなわち、「when(いつ)where(どこで)who(誰)what(何)why(なぜ)how(どうやって)」の6つの疑問符を使った質問ととらえてください。

 

例えば、

 

・「今日は何して過ごしてたの?」

 

・「なぜ、僕に対して怒りを感じるの?」

 

・「いつだったら、予定が空いてる?」

 

なども、オープンクエスチョンになります。

 

オープンクエスチョンの一番のメリットは、質問に対する相手の応答には、さまざまな情報が含まれている可能性が高いため、その後の会話の深まりや、広がりが期待できます。

 

一方、オープンクエスチョンのデメリットとしては、

 

デメリット1:相手からの答えを得るまでに時間がかかる

 

デメリット2:聞き出したかった事柄とは、全く異なる意図しない回答が返ってくる

 

デメリット3:質問の内容によっては相手との信頼関係が必要となり、うまく答えが返ってこない

 

ということが起こってしまう場合があるということです。

 

一般的に、相手との会話を盛り上げ、関係を深めるためには、最初は、相手が答えやすいクローズドクエスチョンをいくつか投げかけ、打ち解けてきたら、オープンクエスチョンで会話を広げ、展開させるというパターンがベストでしょう。

 

【好きな人を振り向かせる質問テクニック1】:オープンクエスチョンで女の快楽欲求を刺激する

それでは、クローズドクエスチョンとオープンクエスチョンを駆使した、好きな人を振り向かせるための質問テクニックを紹介します。

 

まず、1つ目は、オープンクエスチョンを駆使して、女の快楽欲求を刺激する質問テクニックです。

 

このテクニックは、いたって単純、その名の通り。

 

彼女との会話を盛り上げたり、コミュニケーションを深めるために「開かれた質問」を多用しよう!というものです。

 

前回のブログ記事、「女の9つの快楽欲求」編でもお伝えしましたが、女性が好きな男性に満たして欲しいと望むものに、

 

・話をじっくり聞いて「わかってくれた」

 

という欲求があります。

 

この快楽欲求を満たすためにも、オープンクエスチョンを多用することは、とても効果があります。

 

女性はおしゃべりが大好きです。

 

あなたが、オープンクエスチョンを投げかけ、彼女の胸の内や、自分自身について存分に語らせる。

 

そして、「私のすべてを受け容れ、わかってくれた!」という快楽を刺激して、彼女の心も体も丸裸にしてしまいましょう。

 

また、「オープンクエスチョン」を多用することは、で彼女の感情や思考を展開させ「快」を与えると 同時に復縁や、付き合うために必要な、彼女の周辺情報をより多く引き出す ことも可能になります。

 

【好きな人を振り向かせる質問テクニック2】: 「決定権は彼女」+「理由付け」でイエス!

2つ目の質問テクニックは、ゆうたさんのケースとも関連することで、あなたの誘いに、「イエス」「オッケー」をもらうためのものです。

 

 

まずは、以下の事例を読んでみてください。

 

事例1:「閉ざされた質問」で「YES」を迫りウザがられるパターン

あなた「今週の金曜日、ごはんに行かない?」

 

彼女「予定が入っていて無理なんだ」

 

あなた「そっか。じゃあ今週の土曜日はどうかな?」

 

彼女「うーん、どうしようかな・・・」

 

あなた「土曜日も予定入ってるの?」

 

彼女「予定はないんだけど、でも・・・・・・」

 

あなた「空いてるんだね!じゃあ決定ね!」

 

この事例は、クローズドクエスチョンを連発していて、無理やり「イエス」を迫った感が、うっとうしいですよね。

 

相手の女性に配慮しない、誘う男性側の要求を押し通す質問になってしまっています。

 

これだと、後から断れる可能性も高いですし、人によっては、即拒否!ということもありえます。

 

それでは、相手の女性に配慮しつつ、あなたの誘いにも応じてもらうためにはどうしたらよいのでしょうか?

 

その質問テクニックが、今回、ご紹介する

 

・「決定権は彼女」+「理由付け」でイエス!

 

です。

 

ええ~、この商品はですね、っと、なんかテレフォンショッピングみたいになってきましたが・・・。

 

以下の事例2に注目してください!

 

事例2:「決定権は彼女」+「理由付け」でイエスを引き出すパターン

あなた「今週の日曜日、一緒に出かけない?」

 

彼女「うーん、どうしようかな」

 

あなた「ケーキがおいしいカフェを見つけたんだ!」

 

彼女「へえ!迷うな~」

 

あなた「じゃあ、まだ時間あるから考えてね」

 

彼女「うん、わかった」

 

あなた「ケーキもおいしいけど、ランチプレートも最高だよ!」

 

このやりとりでは、行くかどうか最終決定するのは、あくまで彼女なので、相手に配慮することができています。

 

また、「デート」を全面に出して誘うと、初めての場合や、関係が深まっていない場合には、引かれてしまう可能性もあります。

 

でも、このやりとりでの誘いの目的は「デート」ではなく「おいしいケーキを食べる」ということになっています。

 

なので、女性の側も、「デートじゃなくて、おいしいケーキを食べに行くだけだから!」と自分自身を納得させることができる、正当性のある理由付けができ、誘いに応じやすくなるのです。

 

 

それでは、最後に、ゆうたさんのデートの誘い方を、この質問テクニックを使う形式に添削していきましょう。

 

事例3:ゆうたさんが「決定権は彼女」+「理由付け」でイエスを引き出すパターン

ゆうた 「一緒に水族館か映画に行かない?」

 

彼女 「あっ!いいね!みんなで一緒に行こう!」

 

ゆうた 「もうすぐ卒業だし、思い出づくりができたらいいよね!」

 

彼女 「うん、楽しそうだよね」

 

ゆうた 「春休み中で、日程と行くメンバーとを決めよう!来週中ぐらいまでに、都合のいい日程と行きたい人教えてね!」

 

彼女 「うん、わかった!」

 

ゆうた 「いい思い出になるように、いろいろ計画してみるよ!細かいこと決めるために、またLINEするね!」

 

このように、あくまで行くか、行かないかの決定権は彼女にゆだね、「思い出づくり」という理由付けをすることによって、見事、イエス!を引き出すことができます。

 

万が一、彼女が 「いつ行けるかわかんないな・・・」とあいまいな回答をした場合でも、

 

・「わかんないっていうのは?具体的に教えてくれる?」

 

と、具体例を引き出すオープンクエスチョンを使えば、あなたが納得できる返事がもらえるはずです。

 

それでは、早速使ってみましょう!

 

ゆうた「わかんないっていうのは?具体的に教えてくれる?」

 

彼女「手帳が手元にないから、家に帰らないとわからないの。」

 

ゆうた「そっか。じゃあ、帰って予定がわかったら、LINEで教えてくれる?」

 

彼女「うん、わかった。LINEするね!」

 

うーん!すんばらしい!!2つの質問力で、彼女の心も体も丸裸!!!

 

クローズドクエスチョンとオープンクエスチョンを駆使して、しっかりデートに持ち込む。

 

そして、しっかり、ちゃっかり、もれなく、エッチチ、しちゃって復縁成功!恋愛成就してくださいね☆

 

以上、

 

・【好きな人を振り向かせる】効果絶倫!女の心を丸裸にする2つの質問力

 

をお伝えしました~。

 

おっとっと。コンドームは、彼女に言われなくても、自ら、しっかり装着するようにな!

 

永峰あや

 

 

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

6年間に及ぶ精神科病院での診療経験を基に、ゲリラな人間心理の専門家として活動中。電話相談師としての累計相談回数は11152件以上と圧倒的で、常に順番待ち。メールボックスには毎日喜びの声が寄せられている。相談内容は恋愛、仕事の悩み、人間関係、鬱など様々。相手を包み込むような愛情と、ガツンと響くストレートなアドバイスはとても人気があり、日本全国に数多くのファンを抱える。連日相談申し込みが殺到しており、今から申し込んでも相談は1ヶ月後より先になってしまうほど人気。現在は「恋愛相談師」として、特に復縁に悩む男性に向けて、自身の経験や、電話相談師として見てきた数多くの女性のリアルな意見を取り入れた復縁術を公開中。