【悪用厳禁】女の9つの快楽欲求を操り、好きな人を振り向かせる方法(前編)

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★★今回の記事に関連する【特別動画音声】です★★

ブログ記事には書かれていない、よりコアな内容を解説しています。

絶対に結果を出したい人は、必ず聞いてくださいね。

 

「はじめての彼女で、女性心理が全くわからず、振られてしまった…」

 

「恋愛経験が無いし、自分の気持ちをうまく言葉にするのが苦手。好きな人にどう接していいかわからない…」

 

「女性心理がわからず、好きな人の本音がわからない…」

 

こんにちは。永峰あやです。

 

今日は、

 

「恋愛経験がゼロ」「好きな人の気持ちがわからない」「元カノに拒絶されてしまう」など、「女性心理が全く理解できない」あなたへ。

 

・【悪用厳禁】女の9つの快楽欲求を操り、好きな人を振り向かせる方法(前編)

 

についてお伝えします。

 

もし、あなたがこれを知らなければ…

 

・ネット上の恋愛テクニックをたくさん読んだ!ダイエットもした!女性心理のわかるいい男になった!と勘違いして告白し、好きな人からますます嫌われます

 

・「冷却期間を2週間置いたから大丈夫!」と元カノにLINEして、「もう2度と関わりたくない」とブロックされます

 

・好きな人に電話しても、「用事がないならかけてこないで」と拒絶されます

 

でも、もしあなたがこれを知ることができたら…

 

・好きな人の気持ちだけでなく、全ての女性心理が手にとるように理解でき、人生初のモテ期が来ます

 

・元カノに「前と変わったね!今のあなたなら、私のすべてを受け止めてくれそう!」と言われ復縁できます

 

・「あなたとずっと一緒にいたい!」と好きな女性が自ら告白してきます

 

1 「女性心理」を知る

 

2 あなたの「潜在意識にあるネガティブな思い込み」をマインドフルに捉え、本来持っている「ゴールドの価値」を引き出す

 

3 あなたの恋愛、結婚、仕事を阻害する、日本社会の問題を知る

 

私の経験上、この3つのことをやれば、恋愛も仕事も、あなたの人生はすべてうまくいきます。

 

今回は、純さん、23歳の復縁相談を素材に、特に、上記の1の「女性心理」にフォーカスして回答していきます。

 

よく、「“女の心は秋の空”なので、、、」

 

と言って、相談してくる男性がいらっしゃいますが、

 

そんな非科学的で、何の根拠もないことを信じているから女性に相手にされないし、彼女ひとりの心も満たせず、振られるんです。

 

あーあ。いいわけがましくて、うんざりだぜ。

 

「女の心は秋の空」「女は感情的だから…」ってな、負け犬男のクソぜりふを吐いてる暇があったら、13000人以上の恋愛の悩みを解決した、私、永峰の女性心理メカニズムの解説を読め!

 

やさしく、丁寧に、あなたの首を絞めながら説明するので、しっかりついてきてくださいね!

 

ぐおら!おらおらおら!これが、永峰のヘッドロックじゃ!!!

 

コホン(咳払い)。それでは、まずは、今回のテーマに関連する純さんの相談を紹介します。

 

【復縁相談】新しい彼氏がいる元カノと復縁したいです(純さん 23歳)

元カノと復縁を絶対させたくて、ご相談させていただきます。

 

元カノは、20歳で、現在同じ会社なのですが、場所が違うところで勤務しております。

 

別れたのは、3ヶ月前、一週間こちらが連絡をしても、全く返信を返してくれなかったので、

 

「どうして、返事を返してくれないの?」

 

と送ったところ、

 

「別れて欲しい 」

 

と一言返信が返ってきました。

 

この、一言がある前から、月一ペースで彼女からは、「別れて欲しい」と言われていて、こちらもノイローゼ気味になっていました。

 

そして、最後の「別れて!」には、「そっか」と一言添えての別れとなりました。

 

この3ヶ月、何とか忘れようとしていたのですが、職場での花見の席があり、彼女と顔を合わせて再び彼女のことが大好きだったと認識しました。

 

ですが、その花見の席で、他の社員と、話しているのを聞いていると、最近新しい彼氏ができて幸せにしてるというものでした。

 

花見が終わり、家に帰って彼女とどうしても話をしたいと思い、酔った勢いで、元カノに、貸してたマンガを、返してもらう口実に、会いたい!と思い、電話をしてしまいました。

 

電話には、出てくれなかったので、ラインで、「貸してたマンガを返して欲しい」と送ったところ、「返せる日ができたら連絡する」と返信をもらいました。

 

調子に乗って私は、「彼氏は、いつできたの?」と聞き、元カノからの返信で、「彼氏ができたので今は、あんまり、連絡したくない」と言われてしまいました。

 

そこから何件かラインを送ってしまうという、タブーのしつこい連絡をしてしまいました。

 

現在は、永峰さんのブログを拝見し連絡を控えるようにし、もう一度ラインで返信をもらえるよう文面を考えております。

 

元カノと別れた原因は、自分の中で思いつくのは、

 

1、初めての彼女で恋愛が、分からず彼女に任せきりだった。

 

2、付き合いだして、連絡の頻度が下がって寂しい思いをさせた。

 

3、彼女の小さな変化に、気づいてあげれず、「女心を分かるために他の子と付き合ってみたら?」と言われた。

 

まだまだ不満はあったと思います。

 

現在は、自分で、元カノの不満点を考えて改善していくために、元カノが、好きそうなファッション雑誌を読み、彼女の好みの雰囲気を、学んだり、デートスポット、食事の場所などを、リサーチし、リードできる男を、目指して自分を磨いてます。

 

それに合わせて元カノと、同じ勤務地の人から、

 

・元カノの「別れて」という言葉に対して、私がもうちょっとくい下がってくれていたら、付き合ってもいいと思った!

 

と言っていた情報を聞きました。

 

彼女の家庭環境は、父、母、兄、元カノと、なっており、兄の素行が悪く、両親共に兄のことを優 してばかりで自分に目を向けてもらえず愛情に飢えておりました。

 

愛情の求め先が恋人に向かうという、恋愛依存で、おそらくアダルトチルドレンの要素を持っていたと思います。

 

そのため、他の20歳の、女性と比べると交際人数も多く、付き合ってる期間も短く、次の恋人との交際開始も早い状態です。

 

私は、彼女の発言が本当ならば、一番長く付き合っていた彼氏になります。

 

元カノには、彼女主体で返信がもらえそうなラインを あと二週間後ぐらいに送ろうかと考えております。

 

彼女との共通の友人は、おらず、1人で何とかしないといけない状況です。

 

勤務地が違うため、他の社員の連絡先も知らないです。

 

なんとかして、元カノと復縁を果たして生涯のパートナーになって欲しいと思ってます。

 

永峰さん!復縁への糸口を教えていただけないでしょうか?

 

【悪用厳禁】女の9つの快楽欲求を操り、好きな人を振り向かせる方法

毎月、元カノから「別れて欲しい」と言われていたが、何も言えなかった…

 

最後は、ただ、「そっか」と相手の意向を受け入れるしかなかった…

 

楽しいこともあったかもしれませんが、いつ振られるかわからない不安を抱えた、苦しい恋愛だったのではないでしょうか。

 

同じ男性として、あなたも純さんに共感する部分、たくさんありますよね。

 

純さんの相談文からは、私、永峰のブログやyoutube動画、メルマガ等を丁寧に読み、復縁に向けて取り組んでいる様子がビシビシ伝わってきます。

 

つらい気持ちに耐えながら、よくひとりでここまで、よくがんばってきましたね!

 

恋愛経験が少ない、女性心理について全く知らなかった純さんが、ここまで、元カノの心理を分析して、理解できたのはすばらしいです。

 

また、女性心理だけじゃなく、元カノの性格、個性、パーソナリティの傾向についてもしっかり振り返り、相手を丸ごと受け止めてあげよう!という思いが伝わってきます。

 

女性は、「デートのときのリードの仕方がうまい」「いつも奢ってくれる」といった小手先の恋愛テクニックではなく、その男性の「人間的な魅力」に惚れます。

 

ですから、純さんは、自分の真面目さ、努力家な部分に誇りを持ってくださいね。

 

ただ、、、やはり、、、

 

どうしようもなく、フォローのしようがないくらい、あなたは「女性心理」について知らなさすぎです。

 

これでは、元カノとの復縁どころか、どんな女性とも付き合うことができない未来が目に見えています。

 

ので、私の最強兵器、「女の9つの快楽欲求」を伝授します!

 

しかと受け取れ!

 

【女性心理】女性が好きな男性に求める、9つの快楽欲求

あなたが、元カノに振られてしまった、好きな人と付き合うことができない原因のひとつは、

 

・「女性が男性に求めていること」がわからず、その欲求を満たしてあげられなかったから

 

といえます。

 

逆に言えば、「女性が男性に求めていること」を知って、それを満たしさえすれば、復縁できるし、彼女を作ることができちゃうのです。

 

「好きな女性との距離を縮める方法」「復縁に効果的なメールテンプレート」「絶対に断られない誘い方」といった恋愛テクニックを必死に検索して、駆使しようと躍起になっている男性がとても多いです。

 

が、際限なくある具体的な方法よりも、「女性が男性に求めていること」すなわち「女性心理」を知ったほうが、楽に、確実に好きな人と付き合うことができます。

 

女性には、好きな男性に満たしてほしい!と求める「9つの快楽欲求」があります。

 

※9つの快楽欲求とは、私が10年以上、12000件以上の恋愛相談を受け続け、その相談カルテのすべてを分析した結果、導き出された「女性心理」の極みです。

 

それでは、快楽欲求の1~9まで、具体的に解説していきますね。

 

すべて解説すると、けっこうな分量になりますので、今回は、「前編」として、快楽欲求の1~4までお伝えします。

 

【快楽欲求1】「愛されている」という実感

女性はいつも、好きな男性から「自分は愛されている!」と感じることを望みます。

 

いつも言っていることですが、女性の心理形成は、男らしさ、女らしさといった社会に期待される性役割(ジェンダー)が大きく影響します。

 

男性であるあなたは、1つの目的に一致団結して成果を出す、学歴、仕事など、競争の勝者であることが男らしさであると期待されて育ちます。

 

一方、女性は、相手に合わせて「協力」すること、他者の「世話」したり、「手助け」することが女らしさであると期待されて育ちます。

 

そのため、女性は、自分の主張や欲求を我慢してでも、他人に気遣いをしていることが多いです。

 

ですから、女性は「気遣い」を常に与えている分、好きな男性から「思いやり」や「配慮」を与えられたい!と望んでいるのです。

 

・「好きだよ」「愛してるよ」という言葉がけをする

 

・約束を守る、遅れるときは連絡する、

 

・彼女の身を守るために安全運転を心がける

 

・体調が悪そうなときは「大丈夫?」と心配してあげる

 

・ゴミを出してあげる

 

・彼女が料理を作ってくれたり、気遣いしてくれたら、必ず「ありがとう」とお礼を言う

 

などなど。

 

日常生活の中で、「ささやかな手間をかける」ことで、この欲求は満たされ、「愛されている」という実感が持てるのです。

 

ここでのポイントは、どんなにあなたが彼女に対して、思いやりや感謝、愛しているという気持ちがあっても、心の中で、思っているだけではダメなんです。

 

多くの男性が、この点を誤解しています。

 

>>彼女の小さな変化に、気づいてあげれず、「女心を分かるために他の子と付き合ってみたら?」

 

と元カノに言われてしまった純さんも、当然この誤解をしているひとりでしょう。

 

重要なのは、あなたの彼女への気持ちを、具体的な「行動」や「言葉」で表現して、相手にわかるように届けることなのです。

 

具体的な「行動」や「言葉」で相手にわかるように届けるからこそ、女性は「愛されている」と実感でき、快楽欲求が満たされるのです。

 

さらに、2つ目の重要ポイントとして、女性は、高級バック、高級フレンチのプレゼントもうれしいけれど、日常的な「ささやかな手間」の積み重ねのほうが300倍うれしい!ということもおさえておいてくださいね。

 

【快楽欲求2】 話をじっくり聞いて「わかってくれた」

女性は「おしゃべり」が大好きです。

 

あなたの好きな人だけでなく、職場の女性達、女友達のことを思い出してみてください。

 

女性は、いつも、目的も、オチもないのに、ダラダラ、キャハキャハ、怒ったり、笑ったりしながらおしゃべりをしていますよね。

 

会話を、伝達手段、道具して使い、オチを求める男性であるあなたには、このような女性のおしゃべりは、何の意味があるのか?

 

非常に理解しづらいところだと思います。

 

フェミニズム心理学という、特に女性心理について扱った分野では、女性は、

 

1 自分と自分の周囲の親しい人との「関係」を大切にする

 

2 相手との関係、人間関係において「共感」を大切にする

 

3 他者と一緒に、ものごとを共有する「プロセス」を大切にする

 

といわれています。

 

この3つの特性からもわかるように、女性は相手と、関わり合い、共感し合う、過程それ自体を大切にしているからこそ、「おしゃべり」や「会話」は欠かせないものなのです。

 

ストレスを発散も、友達との時間を楽しむことも、好きな男性との愛情を深めることも、女性はすべて「会話」を通して行います。

 

では、好きな人と付き合うためには、ただ話をすればいいの?と問われれば、答えはNOです。

 

女性にとって「会話」が重要なのはもちろんのこと、「共感」を大切にしますから、あなたは、相手の話に「感情移入」して聴くことが求められます。

 

相談文にはありませんが、先日純さんから、

 

>>元カノと付き合っていた頃も、「人の話を聞いていない」と言われることがありました。

 

とメールをいただきました。

 

純さんは、感情移入して聞くどころか、会話自体を大切にしていなかった…チーン。

 

あなたと純さんが、ご臨終チーンにならないように、具体的に、どのように話しを聞いて、快楽欲求を満たせばよいのかを教えますね。

 

もし、彼女が、あなたに仕事のストレスを打ち明けてきたら…

 

「それは大変だね!」

「つらいよね…」

「毎日よくがんばってるね!」

 

と、あいづちを打ちながら、感情移入して、彼女の「大変」「つらい」「疲れた」「もうやめたい」という気持ちに共感して受け止めます。

 

もし、元カノが、あなたにされたひどい仕打ちに関して訴えてきたら…

 

「僕のひとことが、そんなに苦しめていたんだね」

「あやちゃんが怒って当然だよね」

「ものすごく、さみしい思いをしていたんだね」

 

と、あなたの言い訳や主張は一切せず、ただひたすら、元カノの「怒り」「さみしさ」「苦しみ」に共感しながら聴きます。

 

もし、好きな人が、あなたに自分自身の話しをしてきたら…

 

「へえ!サカナクションが好きなんだ!」

「なるほど。がんばり屋さんなんだね。すごいな~」

「わがままなところもあるんだね。受け止めてあげたいな!」

 

ケッ、自分語りで女王様気分かよ!という気持ちは脇に置き、相手の熱量に合わせて、好奇心を持って、会話を楽しみます。

 

このように、純さんやあなたが、話をじっくり聞いてあげると…

 

「私のこと、本当にわかってくれた!」と彼女の快楽欲求は満たされ、あなたに愛情を抱くようになるのです。

 

「私のことばっかり話してごめんね。次はあなたの話を聞かせて!」

 

このひとことが彼女から出れば、あなたはお見事!快楽欲求2の攻略に成功です!

 

【快楽欲求3】 「一緒」に何かをする「連帯感」

女性だけでなく、男性のあなたも、人間は誰しも「価値観が一緒」「同じ考え」の人に魅かれ、心地よく感じますよね。

 

社会調査でも、恋愛、結婚に結びつきやすい出会いは、職場、サークル活動など「一緒のコミュニティに所属している者同士の出会い、あるいは、その中での紹介」といったデータが出ています。

 

それぐらい、この「一緒」に何かする「連帯感」は、人と人を引き合わせ、心地よく満たしてくれるものなのです。

 

快楽欲求1の解説を思い出してほしいのですが、女性は、相手に合わせて「協力」すること、他者の「世話」したり、「手助け」することが女らしさであると期待されて育ちます。

 

そのため、女性は、男性であるあなた以上に、この「一緒」に何かをする「連帯感」というものを大切にします。

 

純さんは、

 

>>初めての彼女で恋愛が、分からず彼女に任せきりだった。

 

ようなので、完全に、この「一緒」に何かする「連帯感」を満たせず、元カノを孤独にさせてしまっていたといえます。

 

掃除をするといった日常のことから、デートのプランまで、

 

・「元カノの意見」と「あなたのの意見」を打ち明け合い、一緒に決める、一緒に行動する

 

ことができていれば、大いにこの快楽欲求は満たされ、2人の絆も深まります。

 

純さんは、彼女に任きりという状態でしたが、逆に、自分の思い通りにして、一緒に決めず、独断で行動してしまう男性もいます。

 

これは、【快楽欲求5】の、“先回りのリードに「支えられている」”という欲求に応えているといえますが、行き過ぎると、「一緒」も、「リード」も、満たすことができず、自分勝手な男と思われてしまいますので、注意してくださいね。

 

 【快楽欲求4】他のことを犠牲にして「最優先」してくれた

女性は好きな男性に対して、自分を犠牲にしてでも相手に尽くそうとする愛情表現をしがちです。

 

なぜなら、、、くりかえしになりますが、、、はい!三三七拍子!どうぞ!

 

「協力」「世話」「手助け」オス!!!

 

「関係」「共感」「プロセス」オス!!!

 

しゃん、しゃん、しゃん、しゃん、しゃん、しゃん、しゃん、しゃん!オス!!!

 

これが、女らしさ三三七拍子じゃ!!!

 

と、期待されて育てられるからです。

 

そして、女性は、好きな男性にも、自分がしているのと同じように、「他のことを犠牲にして私のことを最優先にしてよ!」と、愛情表現してもらうことを望みます。

 

男性であるあなたも、女性と同じようにできればいいのですが…

 

彼女「最近、連絡も減ってるし、会えないからさみしいな…」

 

あなた「仕事が忙しいから、毎日LINEするのは無理だよ!」

 

彼女「私は忙しくても、毎日連絡してるよ!言い訳じゃないの!」

 

あなた「おれだって、努力してるよ!本当に忙しいんだから、仕方ないだろ!」

 

といった、すれ違いになってしまうケースが大半です。

 

>>付き合いだして、連絡の頻度が下がって寂しい思いをさせた。

 

という純さんも、そのひとりですよね。

 

あなたはいかがでしょうか?

 

好きな女性との関係を、いまいちど振り返ってみてください。

 

では、なぜ、女性は、自己犠牲的な愛情表現をする傾向があるのか?

 

これを裏付ける、心理学の実験を紹介します。

 

「自己主張」する「男らしさ」、「自己抑制」する「女らしさ」実験

心理学の研究調査で、3~7歳までの男児と女児に「自己主張・実現」と「自己抑制」の行動を調べるといったことが実施されました。

 

※小さい子供にとって、「自己抑制」すなわち我慢することよりも、「自己主張あるいは自己実現」すなわち自分の本能のままに、思うままにふるまうことのほうが簡単という前提を踏まえてくださいね。

 

【「自己主張あるいは自己実現」の行動特徴】

・嫌なことは嫌だといえる

 

・自分の順番に他の子供が割り込んできたとき、いけない、私の番だ!といえる

 

・他のこどもと自分の意見が違っていても臆せず主張できる 等

 

【「自己抑制」の行動特徴】

・相手の話を終わりまで聴ける(自分の言いたいことはすぐいうのではなく、時間を遅らせる)

 

・たたかれてもすぐにたたき返さない

 

・悲しいことくやしいこと辛いことなど感情をすぐに爆発させずに押さえられる

 

※これらを保護者が観察して評価した

 

この研究調査の結果、

 

・「自己主張・実現」の行動は男女差はそれほどない

 

・「自己抑制」はすべての年齢において、女児は男児を上回る

 

ということが判明しました。

 

さらに、この研究調査から、

 

・順番を待つ、ルールを守る、他人の制止に従う等、自分の欲求を抑制し、他者や集団の期待に添い、要請に従う傾向が女児で著しい

 

・しつけの重点がこどもの性別に応じて異なり、「従順」さや「自制」が女児に強く求められる

 

・「従順」や「自制」などの「抑制的」特性が女性役割の中核となっている

 

・この「抑制的」特性は、ひとりの子供のまとまりのある特性・個性・能力として定着する

 

・教育、しつけによって、男女の役割特性が幼児期に作られている

 

といったことも明らかになりました。

 

つまり、女性は男性よりも、自己主張を抑圧して、相手に合わせようとする傾向が強いのです。

 

だから、女性は、好きな男性に対しても、自分を犠牲にしてでも相手に尽くそうとする愛情表現をするのです。

 

しかし、女性も人間ですから、男性と同じように、自己主張できるし、できれば自分の気持ちを抑圧せずに伝えたいという欲求があります。

 

その結果、「私と同じように、あなたも私のことを最優先して!」という欲求になるのです。

 

女性は、他人の世話をすることや、自分の主張よりも、他者に合わせることを良しとして育てられる。

 

いつも、誰かのためにがんばりがちだからこそ、特定の男性、彼氏には、最優先にしてもらいたいと思っているのです。

 

「仕事が忙しいから」と突っぱねるのではなく、女性のこのような在り方を受け止めて、できるかぎり、最優先して、心を満たしてあげるようにしてくださいね。

 

以上、

 

・【悪用厳禁】女の9つの快楽欲求を操り、好きな人を振り向かせる方法(前編)

 

ということで、9つの快楽欲求のうちの、1、2、3、4の快楽欲求をお伝えしました。

 

次回は、快楽欲求の5、6、7、8、9をお伝えします。

 

どうぞ楽しみにしていてくださいね!

 

永峰あや

 

 

ABOUTこの記事をかいた人

6年間に及ぶ精神科病院での診療経験を基に、ゲリラな人間心理の専門家として活動中。電話相談師としての累計相談回数は11152件以上と圧倒的で、常に順番待ち。メールボックスには毎日喜びの声が寄せられている。相談内容は恋愛、仕事の悩み、人間関係、鬱など様々。相手を包み込むような愛情と、ガツンと響くストレートなアドバイスはとても人気があり、日本全国に数多くのファンを抱える。連日相談申し込みが殺到しており、今から申し込んでも相談は1ヶ月後より先になってしまうほど人気。現在は「恋愛相談師」として、特に復縁に悩む男性に向けて、自身の経験や、電話相談師として見てきた数多くの女性のリアルな意見を取り入れた復縁術を公開中。