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★★今回の記事に関連する【特別動画音声】です★★
ブログ記事より、より詳細な内容を語っています!
音声を聞いて、人間の心を動かすプロになっちゃえ!
「彼女の気を引きたいために、わざと、他の女の子の話をしていたら振られた・・・」
「自分より、もっといい男はいるから別れたほうがいいんじゃない?と言って、彼女の気持ちを試していたら、本当に別れを告げられた・・・」
「自信がなくて、いつもあまのじゃくなことばかり好きな人にしてしまう・・・」
こんちは!永峰あやです。
今日は、自分の不安や自信のなさを埋めるために、彼女や好きな人の気を引こうとする、クレクレ詐欺な心の貧乏男のあなたへ。
・「共感力」を高めて、一撃で女の「秘孔」を突く!彼女を作る、元カノと復縁する極意
についてお伝えします。
もし、あなたがこれを知らなければ…
・「どうせ僕はダメな人間だ…」「俺よりもっといい男がいるはずだから…」と悲劇のヒロインづらしたウザい男のまま振られ続けます。
・「あなたと一緒にいると疲れる…」とどんな女性からも、最終的に戦力外追放されます。
・「何やっても自信がなくて、暗いヤツ」と、恋愛だけでなく、人間関係や仕事も失敗し続けます。
でも、もし、あなたがこれを知ることができたら…
・恋愛や人間関係など、いつも相手の顔色を伺って不安になる状況から、一瞬で脱出できます。
・「いつも優しくしてくれてありがとう!」「本当に、お前って人の気持ちがわかるやつだよな!」と好きな人や友人たちから尊敬され、人気者になれます。
・「何で、こんなに私の気持ちがわかるの!うれしい!」と、好きな人、元カノ、女友達、職場の女性、合コン相手など、あらゆる女からモテます。
「共感力」は、好きな人との恋愛関係だけでなく、あらゆる人間関係を成功させる北斗神拳的神業!
ケンシロウもびっくりドンキー!
「お前はもうオレのもの!」、大好きな女性に「断末魔の喜声」をあげさせて、あなたの虜にしてしまいましょう!
ってなわけで、クレクレ詐欺な心の貧乏男から、理由なき利他性で、ギブギブな心の大富豪になるための、ゴールド・ジャーニーへレッツだゴー!
それでは、まずは、今回のトピックに関連する、ケイさん、19歳、男性からの恋愛相談を紹介します。
目次
【恋愛相談】遠距離恋愛の彼女にどのようにアプローチすればいいですか?
はじめまして。ケイといいます。私は19才です。妹がひとりいます。
両親は私が5才の時に離婚し、兄妹母親のもとで育てられました。
現在、1年間つきあった彼女に振られ、2ヶ月が過ぎています。
彼女は兄と姉がひとりずついます。両親とは仲がいいそうです。
振られたときに言われたのは、「気になる人ができた」です。
ですが、その後ふつうにLINEできるようになり、それとなく聞いてみると、理由は違うようでした。
実はお互い1浪していて、浪人しているときに付き合い出しました。
今年の3月にお互い進学先が決まったのですが、そのときの私の進学先は第一志望ではなく、精神的にもまいっていました。
そのとき会ったときに、自らの自信のなさから、「他の男のところに行ってもいい」という内容のことを言ってしまいました。
彼女からはあとになって「つらかった」と言われました。
また、付き合っているときでも、彼女の気を引きたいがために、他の女の子の話をしたりしていました。
このことも「やっぱいやだった」と別れてから言われました。
お互い浪人で寂しかったことや、進学で遠距離でさみしかったことも言われました。
これらのことが積み重なった結果別れにつながったのだと思っています。
彼女はいまでも、「お互い口下手だからだめだったね」と言っています。
お互いに本心をなかなか言えないところや、あまのじゃくなところがあったので、そういっているのだと思います。
復縁に向けて、いまの自分を肯定することをしています。
また、得意なことをさらにきわめていって自信をつけようとしています。
今後、彼女と関わっていく中で、どのようにアピールしていけばいいのでしょうか?
遠距離になってしまっているため、アプローチの仕方がよくわかりません。
宜しく御願いします。
問題点:被害者ヅラした搾取型の在り方が、恋愛関係をぶち壊している
浪人という、なんだか落ち武者のような、宙ぶらりんな立場から、はれて、今年の4月から、ケイさんも彼女も大学生になれた!にも関わらず、突然振られてしまって、とてもつらいですね。
また、ケイさんは、第一志望は落ちてしまった…という状況も重なっているので、二重の苦しみがあったかもしれません。
食事や睡眠はとれていますか?とても心配です。
が、ケイさん、ごめんクサイ!
失恋の苦しみには共感しますが、大学受験の第一志望に落ちたことに関しては、全く共感してません!
あはは!正直すぎますが、私、永峰、本音と建前を使いわけるのが苦手なので(笑)
実は、私も、約15年ほど前は、ケイさんと全く同じで、一浪して、第一志望に落ちてしまった状況だったので、当時の私であれば、ケイさんの大学受験の失望に関して、寄り添うことができたかもしれません。
でも、齢(よわい)を重ねた今は、、、
「えっ?リーマンショック以降、大企業がバンバン潰れるこのご時世で、わざわざ浪人してまで大学に行くヤツいんの?
針の穴に糸を通すような、狭き大卒、就職活動街道だけを目指してるバカっていんの?
大学を卒業しても、半分が非正規雇用のこのご時世、自分で稼げる方法を身につけないとお話になんないでしょ!
まさか、太くて、頑丈なレールの上に乗った気でいる?あんたの今いる位置、渓谷で綱渡りしてるみたいなもんだよ!」
これが私の率直な意見です。
失恋の傷みは、やさしく、あたたかく癒してあげますが、第一志望に落ちたことに関しては・・・
ウダウダ言ってんじゃねーよ!
大学なんて、わざわざ時間を無駄にするところに行くって決めたんだから、毎日、がむしゃらに生きて、卒業までには、自分で金を稼げるようになれよ!
人間の平均寿命が1000年であれば、第一志望に落ちたことで半年ぐらい落ち込んでもいいかもしれません。
でも、どんなに生きても、85年ぐらいですから…
命の無駄遣いはやめましょう!さっさと頭上げて、ひたすらできることをやってください。
それでは、ここからは本題。
あなたの恋愛の問題点、アンド、今後のアクションプランをやさしく、あたたか~く解説していきます。
あなたが、元カノとうまくいかず、振られてしまった原因は、
・被害者ヅラした搾取型の在り方が、恋愛関係をぶち壊している
ということです。
「全然やさしくないし、あったかくないじゃん!」
「永峰ってヤツは、マジでひどい輩だ!」
という、あなたの心の声が聞こえてきます。
バカもん!相手に対して、率直に問題点を指摘することほど、愛と勇気が必要な行為はないんだ!
テメーには、絶対にしあわせになってもらうしかねえ!
ありったけの愛を込めながら、問題点を丁寧にみていきましょう。
搾取行為1:自分の不信感や疑いを埋めるために、彼女の気を引こうとした
>>今年の3月にお互い進学先が決まったのですが、そのときの私の進学先は第一志望ではなく、精神的にもまいっていました。
そのとき会ったときに、自らの自信のなさから、「他の男のところに行ってもいい」という内容のことを言ってしまいました。
あなたの場合、「母子家庭」で、親に負担や迷惑をかけられない状況での一浪、そして大学受験だったので、第一志望に合格できなかったことは、とてもにつらかったと思います。
「あんなにがんばったのにどうして…」
「家族も応援してくれていたのに…」
つらさだけでなく、家族への申し訳なさや、自責の念も加わり、精神的に追い詰められていたかもしれません。
そんなとき、身近な存在である彼女に頼り、なぐさめてもらうこと自体は何の問題もないですし、むしろ、あなたの苦しみを理解してもらうことが、2人の絆を深める結果になったでしょう。
でも、
「他の男のところへ行ってもいい」
と彼女に伝える行為は、一体、何なんでしょうか?意味不明です。
人間は、利他性の生き物です。
心から絶望し、苦しんでいる他者をみれば、なぐさめて、力になってあげたいと思う存在です。
でも、あなたの場合、彼女が利他性のある存在とは信じていなかったのでしょう。
「期待通りの結果を出せなかった自分を愛してくれる人なんて誰もいない」
「情けない姿を見せたら、見捨てられるかもしれない」
「愛されたいし、見捨てられたくない!でも、彼女が僕の側にいてくれるか信じられないし疑わしい…“他の男のところに行ってもいい”と言って、彼女がどう出るか、彼女の気持ちを確かめてみよう…」
あなたは、「自分の自信のなさから言ってしまった…」と述べてしまいましたが、単純に、それだけではない、根深い問題があるような印象があります。
もしかしたら、彼女だけでなく、人間全般に対してもこのような不信感や疑いがあり、さまざまな場面で、同じような行為をしてきたのではないでしょうか。
繰り返しになりますが、人は、傷みで苦しんでいる人を目の前にしたら、「助けてあげたい!」「力になってあげたい!」と思う存在です。
そして、あなたが、絶望で涙を流しているときに、誰かに慰めてもらいたいと思うことも自然です。
そのようなあなたに対して、彼女も、当たり前のように、手をさしのべてくれたと思います。
にもかかわらず、それを「信じられない」という、あなたの不信感や疑いを埋めるために、相手の気持ちを試すような言葉を発するのは、搾取行為です。
あなたの搾取行為は、彼女にとって、「自然に沸き起こってきた思いやりを与える」のではなく、「無理矢理、あなたが欲求してくるものに合わせて、差し出す」行為になるので、当然、神経をすり減らし、疲弊していきます。
さらに、こういったことが、何度もあったため、次第に彼女の心の泉は枯渇し、「疲れるから別れたい…」となってしまったのです。
搾取行為2:自分の心の穴を埋めるために、彼女の気持ちを利用した
>>また、付き合っているときでも、彼女の気を引きたいがために、他の女の子の話をしたりしていました。
これも、上記の搾取行為1と同じで、相手の心を枯渇させ、疲弊させるゲス行為です。
ただし、、、あなただけでなく、このゲス行為をする男女が、かなり多いのも事実です。
「隣のクラスの○○さん、かわいいよね~」
「私、昨日、先輩の□□さんに、2人で飲みに行こう!って誘われて~」
おそらく、あなたやみなさんは、
・他の異性の話をすれば、パートナーの競争心に火がつき「ライバルに取られないようにしないと…」と尽くしてくれたり、関心を向けてくれたりする
と思い込んで、このような「気を引く」作戦を繰り広げるのでしょう。
でも、これって、効果的なのは、使いはじめの1、2回で、それ以後は、逆効果です。
いや、効果的な1、2回もケースバイ、ケースですね…
まあ、100害あって、0.5利あり、みたいな感じでしょうか。
なぜなら、、、理由は2つ。
①人間は他の誰かと比較され、優劣をつけられ劣等感を味わうのが嫌いだから
②人間は信頼や安らぎをベースとした対等な関係を好み、「競争」という「他者との闘い」を持ち込まれると疲弊してしまうから
です。
パートナーのライバル心、競争心に火を点けることは、その人を「劣っている」と断定し、挙句の果てに、疲れさせる、最低な搾取行為です。
相手の自尊心やエネルギーを奪う、バカすぎる「自爆テロ」は絶対にやめましょうね。
搾取行為3:本音が言えない、あまのじゃなくな関係なんて、恋愛でも、人間関係でもない!
>>彼女はいまでも、お互い口下手だからだめだったねと言っています。
お互いに本心をなかなか言えないところや、あまのじゃくなところがあったので、そういっているのだと思います。
このような状態で、2人の関係性をどのように積み重ねていくのでしょうか?
2人の絆は深まっていくのでしょうか?
お互い、疑心暗鬼になり、疲弊していく結末しか見えないのは私だけでしょうか…
毎回伝えていることなので、また同じこと?と思う人もいるかもしれませんが、
・恋愛は特別なものではありません。人間関係の一形態にすぎません。
ただ、クラスメイト、職場の同僚という人間関係よりは、かなり親密な人間関係といえます。
でも、あくまで、特別なものではなく、人間関係の一形態です。
2人の間に絆(きずな)をつくり、より良い関係性を築くためには、「ラポール」が大切になります。
「ラポール」とは、
・相互を信頼し合い、安心して自由に振る舞ったり感情の交流を行える関係が成立している状態のこと
です。
「ラポール」は、人間関係が成立するための、前提条件です。
・お互いに本心をなかなか言えない
・あまのじゃくなところがあった(※あまのじゃく:相手の心を探り、わざと意に逆らう言動をする)
という2人の関係は、「ラポール」と真逆で、大変、居心地が悪い状態です。
信頼し合っていない、自由に振舞えず、感じていることを言葉で伝えないから感情の交流は全くなし、お互いに相手の心を探りあい、わざと意に逆らった言動をして、気を引こうと傷つけ、疲弊する…
なんだか、、、嫌な雰囲気ですね、、、
見ないフリをして通りすぎましょう!っていうのもできないので、、、アドバイス!
恋愛関係は、人間関係の一形態。
としたときに、
・自分が感じたことを、具体的な言葉や行動にして、相手に伝える
ことは、「ラポール」状態を作る前提条件として必須です。
さらに、2人の間に強い絆をつくるためには、
①「思いやりや配慮を与える」「強い関心を向ける」という「理由なき利他性の姿勢」で相手に向き合う
②やってあげたいこと、思いやりや好意を、具体的な言葉や行動にして、相手に届ける
という2つのことが必要になります。
「お互いに本心をなかなか言えない」とありましたが、「見捨てられるかもしれない…」「どうせ愛される存在じゃない…」といった、あなたの頭の中の「思い込み」と「同一化」した状態では、自分が何を感じていたかさえ、わからなかったのかもしれませんね。
「相手に伝える」以前に、「自分が感じていることを知る」ことから始める必要がありそうです。
搾取行為の原因:中核的感情欲求が満たされていない、不安定な愛着
「情けない姿を見せたら見捨てられるかもしれない…」
「どうせ僕なんて愛される存在じゃない…」
「裏切られるかもしれないし、信じられない…」
なぜ、あなたは、いつも自分の頭の中の「思い込み」に心を侵食されて、相手に対する自分の気持ちを感じ取ることができないのでしょうか?
なぜ、あなたの心は、「不安」「不信」「疑い」で一杯になり、相手の気持ちを搾取する行動をとってしまうのでしょうか?
それは、
・中核的感情欲求が満たされていないから
です。
中核的感情欲求とは、
・子供が養育者に対して持って当然の正当な欲求で
です。
例えば、
①愛してもらいた、守ってもらいたい、理解してもらいたい
②有能な人間になりたい、いろいらことがうまくできるようになりたい
③自分の感情や思いを自由に表現したい、自分の意志を大切にしたい
④自由にのびのびと動きたい、楽しく遊びたい、生き生きと楽しみたい
⑤自律性のある人間になりたい、ある程度自分をコントロールできるようになりたい
といった欲求です。
この「中核的感情欲求」が幼少期や思春期においてある程度満たせると、人はのびのびと、健康的に育っていくことができます。
一方、これが、なんらかの形で満たされなかったり、阻害されたりすると、それがその人にとっての「傷つき体験」となり、「ネガティブな思い込み」が形成されてしまうのです。
※「ネガティブな思い込み」のことを、心理療法の用語で「早期不適応スキーマ」といいます。
その「早期不適応スキーマ」は、家庭、学校生活、友人関係、恋愛、仕事など、あらゆる場面であなたの頭の中に沸き起こってきて、邪魔をし、人生をうまくいかせなくしてしまうのです。
あなたの場合、
>>妹がひとりいます。両親は私が5才の時に離婚し、兄妹母親のもとで育てられました。
という状況が、「早期不適応スキーマ」を作る素になっている可能性が高いです。
人間にとって、「特定の養育者」との、「生後~2歳まで」「2歳~5歳まで」の「愛着」が非常に大切です。
「特定の養育者(大抵の場合、母親)」によって、適切に愛情が与えられることによって、安定した自己が育ちます。
しかし、あなたの場合、
・愛着が形成される一番大切な時期(生後~5歳まで)に、母親が不安定で適切に愛情を与えられなかった
のかもしれません。
例えば、
・あなたが生まれてから、ずっと両親は不仲だった。その様子をあなたは見てきた
・夫と不仲で不安的な母親が、妹の育児にかかりっきりで、兄であるあなたに関心が向けられなかった
・母親が働いていて、養育者が祖父母などいろいろな人に面倒を見てもらい、甘えられなかった
などなど。
人は、両親や、生まれてくる環境を選ぶことはできません。
どうぞ、自分を責めずに、これまでのさみしさ、つらさ、悲しみの体験の中、生きてきたあなた自身をねぎらってあげてください。
幼少期のあなた、思春期のあなた、今のあなたを、「よくがんばってきたね!」と抱きしめてあげてください。
大丈夫です!これからは、あなた自身を抱きしめながら、ギブギブな心の大富豪になっていきましょう。
恋愛のためのアクションプラン:共感力を高めろ
それでは、今後、あなたが恋愛だけでなく、学業、仕事、人間関係など、人生のすべてにおいてうまくいくための、具体的なアクションプランをお伝えします。
>>今後、彼女と関わっていく中で、どのようにアピールしていけばいいのでしょうか?
遠距離になってしまっているため、アプローチの仕方がよくわかりません。
徒歩一分のところに住んでいようと、地球の裏側に住んでいようと、アプローチの仕方は同じです。
あなたが「アプローチの仕方」と言っているのは、「人間関係の築き方」ということですから。
問題点でもアドバイスしましたが、
「人(恋人、友人など)との関係の築き方」「ラポールの築き方」「絆の作り方、深め方」がわかっていないから、こんな愚問をしてくるんです。
いいか!恋愛は特別なもんじゃない!「人間の基本」をおさえてりゃ、誰にでもできるもんなんだ!
あなたが、彼女と付き合うためには、
・「共感力」を上げる
ことを実践してください。
「共感」とは、他者と喜怒哀楽の感情を共有することです。
例えば、彼女がつらい表情をしている時、相手が「つらい思いをしているのだ」ということが分かるだけでなく、自分もつらい感情を持つということです。
「共感力」は、通常は本能的に人間に備わっていることですが、ケイさんのように、「ネガティブな思い込み」に囚われていると、目の前にいる相手のことを見ているようで全く見ることができず、共感することができなくなってしまうのです。
例えば、彼女がつらい表情をしている場合、相手のことをしっかり見て、その場を体感することができていれば、
(あれ?顔をゆがめてるし、下を向いている。何か悩んでいるのかな?)
(最近、友達との関係がうまくいっていないって言ってたから、そのことを引きずってるのかな…)
(でも、急に暗くなったから、僕が言ったひと言かもしれない。大丈夫かな…とってもつらそう…)
「何があったの?とてもつらそうだけど…」
と、共感することができます。
でも、自分の頭の中の思い込みに囚われていたり、別のことに注意散漫だと…
(あれ?下を向いてる…。どうせダメな俺だから、一緒にいってもつまんないんだろうな…)
(友達とうまくいっていないとか言って、本当は、僕に対する不満を隠してるにちがいない…)
(試験に落ちたことで、彼女のことなんて構ってらんないよ…)
「何その顔?そんなに俺と一緒にいてつまんないの?俺のこと嫌い?」
と、全く共感できず、搾取行為に出てしまうのです。
・「共感力」を上げる
ためには、具体的にどのようなことをすればいいのでしょうか?
共感力は、
・あなたが「他人を思いやること」「利他性の心を持つこと」で、あなた自身も「しあわせで充実な状態」になったという体験を積み重ねること
によって、高めていくことができます。
ですから、あなたは、
・共感力を上げるために、彼女はもちろんのこと、すべての人に、理由なき利他性で思いやりや配慮を与えることを実践する
ようにしてください。
※好きな人だけにやればいい!というのでは、「理由なき利他性」にはならないので、共感力は上がりません。
・彼女に、最近の学校での様子を聞いて、励ましたり、悩みを聞いてあげたりする
・バイト代が入ったら、彼女に好きなご飯をご馳走してあげる
・電車で立っている妊婦さんや老人がいたら、席を譲ってあげる
・サークルで、先輩に飲まされて寝ゲロしている友人がいたら、助けてあげる
・不登校で学校に行けない子供たちが集まるコミュニティで、ボランティアをする
・元気がない友達がいたら、「大丈夫か?」と声をかけてあげる
など、日常生活において、ささやかな思いやりと配慮を他者に与えて、
・共感力を上げる
を実践してください。
人によっては、「そんな、何の得にもならないこと、やりたくない!」という人もいるかもしれませんが、
・思いやり、利他の心は人にとっては決して苦痛ではない、それどころかしあわせと充実感をもたらすということが、脳科学の実験で実証されています。
現在は脳科学の発達により、脳内の幸福度を測定することができます。
前頭前皮質と呼ばれる場所の、右側の部位に対する左側の部位の相対的な活性化をはかります。
グーグルのマインドフルネスを取り入れた「SIY」という能力開発プログラムを創ったチャディー・メン・タンという人が、マシュー・リカードというチベット僧の瞑想中の脳の状態を測定しました。
マシュー・リカードの数値は、チャートが振り切れてしまい、その後、「世界で一番幸せな男」と呼ばれるようになりました。
さらに、驚くべきことに、マシュー・リカードは、「思いやりの気持ち」で瞑想していたというのです。
・思いやりや、理由なき利他性は、相手をしあわせにするだけでなく、自分自身にもしあわせと充実感をもたらいしてくれるもの
なのです。
・共感力を上げる
を実践すれば、あなたは、もう2度と、不信や疑いから、彼女の気持ちを搾取するような行為をすることはなくなるでしょう。
そんなことをしなくても、相手に思いやりを与えることで、あなた自身が、勝手に満たされていくのですから。
・共感力を上げる
を実践して、あなたと彼女にしあわせをもたらしてくださいね。
以上、
・「共感力」を高めて、一撃で女の「秘孔」を突く!彼女を作る、元カノと復縁する極意
についてお伝えしました。
ケイ!しあわせになれよ!バイビー☆
永峰あや