【悪用厳禁】たった1分!会話なし!で、好きな人の心をガッチリつかむ「ペーシング」メソッド

こんにちは、永峰あやです。

「婚活パーティーの3分間の会話で、女性の心を掴むためには、どんなことを話せばいいですか?」
「元カノと久しぶりに会いました。でも態度が冷たく、大きな壁を感じました。元カノの興味を引くために効果的な言葉やメールの内容を教えてください!」
「好きな人にアプローチしてますが、全く進展しません。女性の心にグッとくる口説き文句を教えてください」

このように、好きな人を振り向かせるための、会話・告白の言葉、口説き文句がわからず悩んでいるあなたへ。

【悪用厳禁】たった1分!会話なし!で、好きな人の心をガッチリつかむ「ペーシング」メソッド

についてお伝えします。

もし、あなたがこれを知らなければ…

どんな言葉や口説き文句を使っても、好きな人を振り向かせることができません。

 

でも、もし、あなたがこれを知ることができたら…

何も会話しなくても、好きな人と「心と心のつながり」ができ、付き合うことができます。

 

これは、私が実際のカウンセリングで実践している方法の一つで効果絶大!

どんな相手の心も、たった1分で、簡単に掴むことができます。

 

あなたも、これさえ知れば、大好きな人と、楽しい時間を過ごしながら、自然に付き合うことができちゃうのです。

なので、最後まで、しっかり読んでくださいね!

1. なぜ、あなたの言葉は好きな人に響かないのか?「コミュニケーションの9対1の法則」

これまで、あなたは「好きな人を振り向かせたい!」という一心で、復縁サイトや恋愛メルマガを購読して、たくさんの恋愛テクニックを試してきたのではないでしょうか?

  • 一瞬で心を惹きつける口説き文句
  • また会いたい!と思わせる究極の心理誘導会話術
  • その気がない女性を振り向かせるたった一つの魔法の言葉

などなど。

でも、どれを試してみても、あまり効果が出ない…

 

では、なぜ、あなたの口説き文句や言葉は、好きな人の心に響かないのでしょうか?それは、あなたが、

「コミュニケーションの9対1の法則」を知らないから

です。

実は、コミュニケーションの中で発せられる情報のうち、

「言語」情報は1割以下、9割以上が「非言語」情報

です。

 

あなたと好きな女性とのコミュニケーションの中で発せられている情報のうち、

口説き文句や言葉などの「言語」情報1割以下、顔の表情、体の姿勢や動き、(目には見えないけれど)その場で起こっている流れ、などの「非言語」情報が9割以上

なのです。

例えば、婚活パーティーのプロフィール交換で3分間、向かい合った男性と女性がいたとします。

男性は、恋愛サイトに書かれていた通り、「相手と自分との共通点」を強調して伝えることを実践しました。

男性:「趣味は旅行なんですね!僕と一緒ですね。もし彼女ができたら、車の運転をして、いろいろなところに連れて行ってあげたいなあ~、なんて!」

女性:「そうなんですね…」

(あっ、アレレ?アレレのレ~???)

 

男性は、忠実に、女性の心を掴む会話術を実践しました。にもかかわらず、女性の反応が悪い…。

相手との共通点を見つけて、「一緒ですね」という殺し文句も言っている…。

にもかかわらず、女性の反応が悪いのはなぜでしょうか?

これを「コミュニケーションの9対1の法則」から、見ていくと、その理由がわかっちゃいます!

【男性の場合】

言語情報(1割)

「趣味は旅行なんですね!僕と一緒ですね。もし彼女ができたら、車の運転をして、いろいろなところに連れて行ってあげたいなあ~、なんて!」

非言語情報(9割)

・顔の表情…緊張で、ほっぺたの筋肉が震え、くちびるを噛み締めている。

・視線…斜め右上を向いて定まらない。たまに、相手の女性を見るときも、緊張でニラみつけてしまっている。

・体の姿勢…斜め右後方にそれていて、正面を向いていない。

・声のトーン…緊張で、うわずってしまっている。

・心の中:「恋愛サイトに書いてあった通りのセリフを言わなければならない…」と、緊張して、余裕がない

・全体のオーラ:ピリピリして、張り詰めている。

【女性の場合】

言語情報(1割)

「そうなんですね………」

非言語情報(9割)

・顔の表情…笑顔だったが、相手の表情につられて、ほっぺたの筋肉が萎縮してしまう。

・視線…男性と視線が合わないので、下を向いてしまう。

・体の姿勢…前のめりであったが、相手の男性が引き気味なので、つられて引いてしまう。

・声のトーン…相手のうわずったトーンに、どう合わせていいかわからず、沈んだトーンに。

・心の中:「なんでこんなにピリピリした雰囲気なんだろう…。」と、不安になってしまう。

・全体のオーラ:ふんわりピンク色だったのが、どんより暗いオーラに。

コミュニケーションの中の9割は、顔の表情や視線、目には見えないオーラなどの「非言語」情報。どんなに、うまい口説き文句を発していたとしても、「言語」情報は1割。

顔の表情や視線、目に見えないオーラなど、9割を占める「非言語」情報がまずければ、相手の心を掴むことはできないのです。

 

あなたが好きな人の心をつかむためには、

1割以下の影響しかない口説き文句や言葉などの言語情報ではなく、9割以上もの影響がある顔の表情、体の姿勢や動き、(目には見えないけれど)その場で起こっている流れ、などの非言語情報にフォーカスする

ことが必須。

だ、か、ら…1割以下の言語情報だけで、相手の心を引き寄せよう!と躍起になるのは、今日で卒業しましょうねー。

2. アクションプラン:好きな人の心を掴む「ペーシング」メソッド

それでは、最後に、好きな人の心を掴む「ペーシング」メソッドの具体的な方法についてお伝えします!

手順1:大きく深呼吸を3回して、リラックスする。そして、「心の器(心のスペース)」をつくる。

コミュニケーションの中で、お互いに、自由に、価値観や感情の交流ができると、心と心でつながることができます。

つまり、あなたが相手と、心と心でつながる=相手の心を掴むことなのです。

そのためには、お互いに「リラックスした状態」を作ることが何よりも大切です。

繰り返しになりますが、コミュニケーション中に発する情報は、「言語」1割、「非言語」9割。

なので、まずは、あなたの心、顔の筋肉、視線、体全体の姿勢をゆるめ、リラックスさせましょう。

そして、リラックスした姿勢で座り、あなたの胸の辺りに、「心の器(心のスペース)」があることを想像しながら、3回、深い呼吸をします。

(※料理で使う”ボール”をイメージするといいと思います)

息をおもいっきり吸い、新しいエネルギーを心の器に取り入れるイメージし、それをさらに体全体にやさしく広げ、体の固い、あるいは重いと感じるところに浸透させ、柔らかくしていきます。

吸いきったら、今度は、息を吐きながら、心や身体の緊張や滞っていた余分なエネルギーを手放すようイメージします。

3回やり終わったら、胸の辺りに意識を向けて、心の器にスペースができたことを確認してください。

手順2:ペーシング(呼吸合わせ)をして、「心と心の接触(ふれあい)」をつくる

あなたと、目の前にいる女性とのコミュニケーションは、「今、この瞬間」の関わり合いです。

そして、あなたが相手の心を掴むためには、お互いの「心と心を接触させる(心と心をふれあわせる)」ことが必須です。

つまり、自分の心に意識を向け、そして、相手の心に接触していく必要があるのです。

では、私たちの心とはどこにあるのでしょうか?

実は、心は「呼吸」とともにあります。

あなたが自分の呼吸を意識することで、心を「今、この瞬間」に向けることができるのです。

あなたの体をリラックさせて、心(心臓)に息を吸い込み、そして吐き出します。

そして、相手の呼吸と合わせるように意識していきます。

あなたの心がくつろいでくると、相手の心もくつろぎ始め、お互いの心の共鳴(シンクロニシティ)が起こり、心と心のつながりができるのです。

このように、あなたと相手の心が、やわらかく触れ合っている状態ができたら、コミュニケーションをしていきましょう。

この状態を常に保ちながらコミュニケーションすると、あなたの表情、視線、体の姿勢、声のトーン、目に見えないオーラなども自然とリラックスしてきます。

そして、それが、相手にも伝わり、さらに共鳴が広がるのです。

このペーシング(呼吸合わせ)がうまくいくと、あなたが何も会話しなくても、好きな人の心を掴むことができちゃうのらー!

ぜひ、ぜひ、ぜひぜひぜひ、実践してみくださいね!

 

以上、

【悪用厳禁】たった1分!会話なし!で、好きな人の心をガッチリ掴む「ペーシング」メソッド

についてお伝えしました!

ABOUTこの記事をかいた人

6年間に及ぶ精神科病院での診療経験を基に、ゲリラな人間心理の専門家として活動中。電話相談師としての累計相談回数は11152件以上と圧倒的で、常に順番待ち。メールボックスには毎日喜びの声が寄せられている。相談内容は恋愛、仕事の悩み、人間関係、鬱など様々。相手を包み込むような愛情と、ガツンと響くストレートなアドバイスはとても人気があり、日本全国に数多くのファンを抱える。連日相談申し込みが殺到しており、今から申し込んでも相談は1ヶ月後より先になってしまうほど人気。現在は「恋愛相談師」として、特に復縁に悩む男性に向けて、自身の経験や、電話相談師として見てきた数多くの女性のリアルな意見を取り入れた復縁術を公開中。