はーい、あやです。
今回は「一生許さない!恋愛対象として見れない!」と彼女に別れを突きつけられた小久保さんの復縁相談について回答します。
元カノの「別れたい」理由を分析した上で、3つの復縁方法をお伝えします。
目次
「一生許さない!」と言われた元カノと復縁したいです(小久保さん 男性)
3年付き合って2ヶ月前に別れた元カノがいます。
元カノはプライドが高く、気分屋で少し子供っぽいとこがある一歳上の子です。
お互いの趣味も合い、付き合う前からかなり仲のいい友達として数年間付き合ってました。
別れの経緯は
- 積もり積もった不満、
- 自分の金銭感覚の荒さ(彼女にあまりお金をかけてあげられなかった)
- 無意識に馬鹿にしたような態度などで傷付けていた
という点です。これは別れ際に本人に言われました。
最初は「別れるんじゃなくて距離をとろう、一ヶ月に一回食事程度で近況報告しよう」って、お互い笑顔で和解できました。
しかし数週間して食事の日程を聞いたら「弱みに付け込まれたみたいでムカつく、会いたいとも話したいとも思えない」と言われてしまい、
とりあえず謝罪してしばらくは連絡取らないようにしようと決めてました。
その間に、共通の知人に相談して、もし協力してもらえそうならと思って相談してたら…
相談した1人が元カノにバラして、本人にバレてしまい「ありえない」と思わせてしまいました。
その件に関してとりあえずすぐ謝ろうとまた連絡したら「周りを利用するなんて一生許さない。恋愛対象として
見れない。けど友達としてならいてやってもいい」
と上から目線で言われてしまいました。
ダメだとわかっていたんですが、こちらも「友達って見下すような関係じゃないよね?そんなんなら他人だよね。そんなに顔も見たくもない話したくもないならツイッターとかフェイスブックとかラインとかブロックして意志表示してね、
偶然会った時にどんな対応したらいいかわかんないから。それと気安く付き合ってた時みたいに呼ばないでよね」と言ってしまいました。
本当に絶縁すれば諦めもつく!
って思ってしまい、勢いで言ってしまいました。
これが1ヵ月前になります。
でもラインはわかりませんが、実際ブロック確認ができたのはツイッターだけでフェイスブックはブロックされていませんでした。
最初はそのうち忘れる、次に行こうと思ってましたが…
やっぱ自分は気が弱いんですね、諦めきれない気持ちがやはり溢れかえってしまい、今に至ります…
この時点でかなり最悪な状況だと思いますが、ここから逆転してやるって奮起しています。
ここから作戦になります。
今月末に、
- この間の嫌な態度、発言に関しての謝罪
- もう未練はないこと
- 趣味の合う友達として付き合っていこう
- 異動して初めての「年末の繁忙期の応援」
をフェイスブックのメッセージまたは電話番号からメールで送るをしようと思っています。
反応が余程悪くない限りそこから約一ヶ月は冷却期間を置いて、年末の彼女の誕生日に「お仕事お疲れ様!誕生日おめでとう!」と送ろうと思ってます。
ここで返信がきたら軽く雑談して、年明け食事に誘おうと思います。
別れてすぐに始めた自己改革は
★思ってもない事は言わない、素直になる
☆何か言う前に相手の反応を考える
◆学生の頃に遊びや生活に使っていたクレジットの返済を12月に終わらせる、そこからは支払いに使ってた分を貯金に回す
☆昔は痩せてて可愛かったと言われていたので、その頃と同じ体型、体重に戻す
(★は「自信はついてないけど前よりは良くなったと周りに言われるようになった」、☆は「達成」◆は「未達成」 です。)
アドバイス、ご指摘があったらよろしくお願いしますm(_ _)m
恋愛においてなぜ「女性目線」が必要なのか?
なぜ、恋愛、復縁において「女性目線」に立つことが大切なのか?
それは、「相手の心を動かす」ことが目的となるからです。
恋愛だけでなく、全ての人間関係に共通することですが、「自分の気持ちをわかってほしい」「自分のことを好きになってほしい」という結果を出すためには、
「相手に響く言葉やふるまいをする」必要があります。
人間は十人十色。
「生まれもった気質」「育った環境」「好きなこと」「嫌いなこと」「仕事に対する価値観」など、様々な要素でひとりの人間は構成されています。
あなたと同じ人間はこの世に存在しません。
自分とは違う他者に、「自分の感覚」に拠った「言葉」や「ふるまい」で接していても、相手の心は動きません。
例えば、、、
ヒンドゥー教徒の人と仲良くなるために、あなたの大好きな「豚トロ」を食べに行こう!と誘ったら・・・
もう2度と、その人と友達になる日は来ないでしょう。
この原理をしっかりふまえると、あながた復縁したいと望む相手は、「女性」という「男性であるあなたとは違う要素」で構成されているのですから、
「女性心理」「女性存在」について理解した上で接するのは必須ですよね。
元カノの「別れたい」心理を分析
ここからは、元カノの心理状態についてしっかりおさえていきましょう。
まとめると、
- 積もり積もった不満がある(不満)
- 小久保さんの金銭感覚の荒さに腹を立てている(怒り)
- 無意識に馬鹿にしたような態度などで傷ついている(悲しみ)
- 弱みに付け込まれたみたいでムカついている(ムカつき)
- 会いたいとも話したいとも思えない(拒絶)
- 周りを利用するなんて一生許さない(嫌悪)
- 恋愛対象として見れない。けど友達としてならいてやってもいい(妥協)
主に、上記であることがわかります。
この心理を踏まえて、3つの復縁対策をしていきましょう。
それでは、ひとつひとつ、詳しく解説していきます。
元カノと復縁する3つの方法
以下の3つを実践して元カノと復縁しましょう。
復縁方法1:日常の「ささやかな手間かけ」をする
女性は大きなサプライズプレゼントよりも、日常のささやかな思いやりに愛情を感じます。
LINE、会話、デートなど、「関わり合い」を積み重ねるプロセスで、
- 彼は毎日欠かさず「おはよう」「おやすみ」のLINEをくれる
- 仕事で疲れていると「大丈夫?無理しないでね」と思いやりの言葉をかけてくれた
- ドアがあると、さっと開けて私を通してくれる
- 残業後、わざわざケーキを持って私の家に遊びに来てくれた
- ドライブの時は、毎回洗車して私のことを迎えてくれる
- 人間関係の悩みを、丁寧に、じっくり聞いてくれた
- ネイルや髪型を変えると、すぐに気づいて褒めてくれる
などなど、男性から「思いやりの言葉(行為)」をかけてもらうことによって、女性は「愛されている」「大切にされている」と喜びを感じます。
このような「ささやかな手間」をかえられることによって、女性は心が満たされ、「私も同じように、それ以上に彼を大切にしよう!」
と男性に愛情を注ぐのです。
女性は「3万円の高級バック」をサプライズでもらうことも喜びますが、何よりも「ささやかな愛情表現」を男性に「し続けて」もらうことによって、しあわせを感じます。
としたときに、元カノの「積もり積もった不満」=「あなた日常的に小さな手間かけを怠ったことによって引き起こされた結果」といえます。
これからは何か大きなサプライズで気を引こうとするのではなく、日常のやりとりの中で「手間をかけ」て思いやりを与えてあげましょう。
復縁方法2:女心「価値ある存在として扱われたい」を大事にする
女性には「価値ある存在として扱ってほしい」という欲求があります。
それは、決して高飛車な感覚からではなく、女性が生まれながらに持っている
- 「美しくあることが女らしさである」
- 「簡単に男に応じる女は軽い、ヴィッチ」
とされてしまう「社会的な風潮」に起因します。
男性には理解できない感覚かもしれませんが、女性というのは、何の目的も、何のメリットもないのに「キレイでありたい」「美しくありたい」と、せっせと自分磨きをします。
妹や姉といった女兄弟がいる男性達は、身近で接しているのでなんとなくわかるかもしれませんね。
もし「男兄弟しかいない」「ずっと男子校だった」という女性免疫がない男性は、本屋で「女性誌」を立ち読みしてみるといいと思います。
女性の「美意識」がいかに高いかについて理解できると思いますので。
このような「美意識」と「簡単に男の告白やセックスに応じてはいけない」という社会的に植えつけられた価値観から、
「値踏みされたくない」「価値ある存在」として丁寧に、大切に扱われたいという女性心理が形成されます。
にもかかわらず、全く「ささやかな手間」をかけず、金銭的な投資もせず、、、ってなわけですから。
ちーん。南無阿弥陀仏。
「無意識に馬鹿にしたような態度などで傷ついている」
「弱みに付け込まれたみたいでムカついている」
⇒「お姫様の私をよくも値踏みしてくれたわね!」となるわけです。
補足ですが、女性からの相談で
「こんな男に3年もの時間をかけていた自分が情けない」
「自分がゾンザイな扱いを受けてるのはわかっていた。ケド、別れる=3年分の時間を無駄にする、自分が価値のない女
だってことを認めることになるのでできなかった」
という類のものが結構な数あります。
最後の女としての自尊心を保つために「恋愛対象として見れない。けど友達としてならいてやってもいい」と上から目線で、相手の男性を糾弾するのかなと。
これからは「価値ある存在」として大切にしてあげてください^^
復縁方法3:やりがいや人生の目的を持つ
一般的に女性は「お金にだらしがない男」が大嫌いです。
「世代間の収入格差」が広がっている現代において、女性にとって「収入が低い男性」は特に問題ありません。
「お互い少ない収入なら、共働きで、子育てを協力しあいながらやっていきたに!」というのが近年の女性の一般的な価値観です。
ですが、「自分の遊びのために浪費し借金する男性」は論外です。
借金には3種類あります。
- 「起業や自己投資のための借金」
- 「自分の人生に対する不満から享楽的にしてしまう借金」
- 「パチンコ、アルーコール等、依存症の借金」
1に関しては応援してもらえますが、2、3は難しいです。
おそらく「人生の目的」や「やりがい」がないから、欠乏感を埋めるために借金してまで遊びに興じてしまうのでしょう。
復縁するためには、やりがいや人生の目的を見つけて、イキイキとした男性になってください。
- 副業のための勉強
- 趣味のギターを再開する
- 筋トレを始める
- 読みたい本を片っ端らから読む
- 会いたい人に会う
など、なんでもいいです。
頑張ってくださいね。