元カノからLINEの返信がどんどんきて、会いたい!と言われて復縁できたら最高に嬉しいですよね。
元カノにもう一度興味を持ってもらって、惚れさせるということは、言葉1つで簡単にできます。
たとえ拒絶されていても適切なタイミングで、正しい言葉を使えば復縁は十分に可能です。
目次
1.ポイティブな感情の言葉を入れると恋愛感情が高まる
結論からいうと、LINEや会話の中で、ポジティブな感情の言葉を入れれば、元カノの恋愛感情を高めて、惚れさせることができます。
ここで注意して欲しいのは「俺は前向きにやってるよ」「仕事頑張ってるよ」など、あなたのポジティブ度をアピールしようとか、「明るいLINEをしよう」といった、ぼんやりしたユルフワなことではないです。
実は、感情を表す言葉はこんなにたくさんあります。
左2列がポジティブな感情を表した言葉、右3列がネガティブな感情を表した言葉です。
元カノを惚れさせるためには、ネガティブな感情を表した言葉は使わない。
この表の中にある「嬉しい」「安心だ」「励まされる」といったポジティブ感情を表す語彙を、具体的に、明確にLINEの文章や会話の中に入れるということです。
2.あなたと元カノの温度差は絶対的に違う
復縁テクニックを効果的に使うためにもまずあなたに知って欲しいのが、あなたと元カノの恋愛感情の温度差は、想像以上に大きいということです。
恋愛は「恋愛関係」というように特別なものではなく、人間関係の一つの形態にすぎません。
復縁も「恋愛関係」と同じ、人間関係です。だから復縁は特別なものではないです。
ただ一点、気をつけるべきは、あなたと相手との恋愛感情の温度差が、一般的な恋愛と復縁とでは違うという点です。
わかりやすく数字で示すと、一般的な恋愛の場合、あなたの恋愛感情がプラス100、彼女がゼロのスタートです。
プラス100とゼロだから、温度差は100です。
復縁の場合、愛してるのに別れを告げられた、元カノがかけがえのない存在であることに気づいた、あなたの恋愛感情はプラス200です。
一方、ネガティブな感情が積もり積もって愛が無くなり振った元カノの恋愛感情はマイナス100です。
プラス200とマイナス100だから、温度差は300です。
一般的な片思いの恋愛感情の温度差が100だったら、復縁の場合は、温度差300。
なので、元カノのマイナス状態をゼロにリセットする、さらにそこからゆっくり、徐々に恋愛感情を高めてプラスに持っていく段階が復縁には必須なんです。
3.ポジティブな感情の言葉の4つのメリット
そこで効果的なのが、心理学者のバーバラ・フレドリクソン博士が唱えたポジティブ感情の「拡張・形成理論」です。
「拡張・形成理論」をうまく応用して、ポジティブな感情の言葉を日常会話やLINEのはしばしにちりばめれば、元カノのネガティブ感情をリセットして、再び惚れさせることができます。
「拡張・形成理論?おかたくて難しそう…」と心配になったかもしれません。
言葉は固いですが、とても簡単でシンプルなことです。
人はポジティブ感情が高まると、心がリラックスして脳の働きが活発になります。
その結果、創造性が高まって、視野が広がる。健康状態もよくなて、成長を促す。しかも長期的な効果をもたらすという理論です。
ポジティブな感情の言葉を、意識的に元カノへの会話やLINEに使うと、次の4つの効果が得られます。
- 元カノの「絶対に復縁したくない」拒絶一点ばりの狭まった考えを、「友達からならOK」「もう一度だけやり直して様子を見よう」と可能性のレパートリーを広げる
- 「私をわかってくれなかった」「嫌だった」「男として魅力がない」「価値観が合わない」といった元カノのネガティブ感情を打ち消す
- 「悪いのは彼だけじゃない」「相手を批判せず許そう」など、元カノのレジリエンス(回復力)を高める
- 「友達からはじめてみよう」「彼のことをもう一度前向きに考えてみよう」など、元カノの心がより上向きになる発展スパイラルを引き起こす
こんな風に、ポジティブな感情の言葉を、ただ、会話やLINEに入れるだけで、めちゃくちゃ元カノの復縁したい願望を高めることができちゃうんです。
フレドリクソン博士は、ポジティブ感情とネガティブ感情の比率が「3:1」以上になると、ポジティブ感情の効果が出てくると言っています。
悲しいですが、今は、元カノのあなたに対するポジティブ感情とネガティブ感情の比率は逆になってしまっています。
それを、ポジティブな感情の言葉を意識的に、明確に、LINEや会話に入れることで、元カノの愛情、感謝、喜び、希望を目覚めさせる。
そうすれば、あなたへのネガティブな考え方や見え方が変わって、積極的に「会いたい」「よりを戻したい」となります。
4.恋愛コミュニケーションの5:1の法則
さらに別の研究でも、ポジティブな感情の言葉が復縁においていかに効果的かを裏付ける結果が出ています。
心理学者のジョン・M・ゴットマンによる男女のパートナーシップに関する研究では
「良好な結婚生活を送るには、会話において『ポジティブな要素:ネガティブな要素』が『5:1』の比率を上回らなければならない」
という検証結果が出ています。
つまり、元カノが会話やLINEで発する一つひとつの「そっけない言葉」「既読無視」「嫌味」「批判」に対して、あなたからはそれぞれに対して少なくとも5つのポジティブな要素が入った言葉を伝える必要がある、ということです。
元カノの「そっけない言葉」に対して「ごめん、怒ってる?」と弱気な返信をする。既読無視に「後悔してる」と罪悪感を滲ませてしまう。
こんな風に、ネガティブ対応を無意識にしてしまう人がとても多いです。
ですが、ネガティブな感情の言葉を含んだ対応やそれを連想させる反応は、元カノとの関係にいい結果をもたらしません。
ポジティブな感情の言葉が、いかに二人の愛を再燃させるために重要かということを知ってください。
5.ポジティブな感情の言葉を入れた「悪い事例」と「良い事例」
最後に、ポジティブな感情の言葉を入れない悪い事例と、ポジティブな感情の言葉を入れた効果的な事例を紹介します。
元カノの心を遠ざける間違ったやり方を知った上で、効果的な方法をそのまま実践すればすんなり復縁できます。
悪い事例
それでは、まずは悪い事例からいきますね。
これ、相談を送ってくれる多くの人がやってるしくじりパターンをそのまま出しました。
「返信がなくて焦った」「インフルエンザ怖い」「免疫落ちるとかかりやすい」などなど、ネガティブな感情の言葉のオンパレード。
ポジティブな感情の言葉が一つもありません。
これでは、元カノの心がますますあなたから遠ざかってしまいます。
良い事例
ここからは、ポジティブな感情の言葉をに入れた良い事例を紹介しますね。
「返信ありがとう!」「頑張ったね」「自分を労う」「すっごく嬉しい」「安心して会えるのが一番」「元気が出る」「リフレッシュ」、ポジティブな感情の言葉が7つも盛り込まれています。
だから、元カノの「体調が悪いのにわざわざ元カレと会いたくない」というネガティブ感情をこっぱ微塵に打ち消すことができた。
さらに「ありがとう!楽しみにしてるね!」と復縁に前のめりな姿勢に変えることができたんです。
あなたも良い事例をそのまま真似してやってみてくださいね。
さらに学びたいあなたへのオススメ記事はコチラ
【2021最新】元カノと復縁できる!久しぶりのLINE連絡の送り方16選
【2021最新】真面目男子必見!即OKもらえるデートの誘い方6つのコツ