はーい、永峰あやです。
「初デートで失敗したくない」
「食事は割り勘がいい?奢ったほがいい?どっちがいいの?」
こんな風に悩んでいませんか?
今日は、初デートの食事代にまつわる女性の本音と、恋人同士になるための5つのデートテクニックを教えます。
目次
【恋愛相談】初デートは奢り?割り勘?女性の本音を教えてください
はじめまして。
私は30歳童貞でみじめな人生を送ってきましたが、縁あって27歳の女性と初デートで遊園地に行くことになりました。
日帰りです。
ここで質問なのですが、単刀直入にのどの程度おごればよいのでしょうか。
童貞で女性と遊んだことのない…完全に無菌状態だったので、そのへんの具合がわかりません。
食事はおごるのが当然だと思うのですが、移動費や入園料、アトラクション料などは、どこまでおごればよいのでしょうか。
教えていただけると助かります。
「男性が告白」「男性がおごる」が当たり前
女性慣れしていない、初デート前だととても緊張しますよね。
カップルの年齢差や、それぞれの収入によって異なります。
恋人同士としての関係が深まっていくと、女性は必ずしも「男性がおごらなければいけない!」「おごらない男性は甲斐性がない!」とは思いません。
むしろ、お互いの関係を長く続けていくことのほうが大切になってくるので、割り勘は当たり前。
しかし、日本社会の根強い恋愛・結婚観として
「男性が告白・プロポーズする」のが当たり前
「男性がおごる」のが当たり前
と男女ともに刷り込まれて育っていて、時代が変われどその恋愛観を持っている人は多いです。
リーマンショック以降、非正規雇用の男性の割合が増え、男性側のみ経済的負担をすることは不可能になっている
という経済状況の変化が起こっている。
にもかかわらず「経済状況」と、「男女の恋愛・結婚についての価値観」は裏腹。
「男性に積極的にアプローチされたい」
「受け身で恋愛したい」
と思っている女性が多いのが現状です。
現実をふまえるのであれば男が奢るではなく、男女が互いの経済状況を話し合ってデート費用を決めるのがベストだと私は思います。
が、男女の恋愛・結婚観をふまえると、恋愛成就させるためにはとりあえず初デートは奢るが無難な対応でしょう。
いきなり割り勘!というふうにしてしまうと、フラれてしまう可能性が大なので気をつけてください。
【女の快楽欲求】「私を価値ある存在として扱ってくれた!」
いくら「男が奢る」がいまだに男女関係で根強い意識だから…と言われても、「それなりにメリットがないとやりたくない、損したくない、、、」
そんな気持ちもあるのではないでしょうか。
ここで男性に知っておいてほしのが、女性にとって「奢られること自体」が大切ではないことです。
女性は男性に奢られる=「私を価値ある存在として扱ってくれた!」と感じます。
「価値ある存在として扱われること」が女性にとって大切なのです。
大好きな女性と恋人同士になるためには、相手の心を満たしてあげることが必要です。
一般的に、女性は恋愛対象となる男性に「私だけに~してほしい」「特別扱いされたい」という欲求を持っています。
つまり、この欲求を満たせば、好きな女性をものにすることができるのです。
「価値ある存在として特別扱いした」ことが、明確に伝わる行為こそ「奢ること」なのです。
「男が奢らなければならない」と義務感でやるのは苦痛ですが、「大好きな女性の心を満たして、喜ばせてあげるんだ!」と思えば楽しめるかもしれませんね。
恋人同士になれる5つのデートテクニック
実は、「奢る」ことよりも女性の心を満たすもっとも効果的な方法は、
「手間をかける」つまり、「まめに、丁寧に関わる」ことです。
男性からのちょっとした「手間かけ」が女性にとっては何よりの愛情表現なのです。
もし、大好きな人と付き合いたいのであれば、奢ることだけではなくて、以下の5つをやってみてください。
- 彼女が待ち合わせ場所に来たら、まず「彼女の靴」を褒める(靴が効果絶大ですが、それ以外のアクセサリーや洋服を褒めてもOK)
- デパートのドア、レストランのドア、全てのドアをさっと開けて、彼女を先に通してあげる
- 彼女が買い物等をして荷物を持っていたら、何も言わず後ろから取って持ってあげる
- 彼女と2人で歩道を歩く時、あなたが道路沿いを歩くようにして、車や障害物から守ってあげる
- 他の女性には絶対に目を向けない。常に彼女だけにあなたの視線を集中させる(会話するときも、じっと彼女の目を見て、笑顔で話を聞いてあげる)
あなたのしあわせ、応援しています。