こんにちは!累計2万人の恋愛相談を解決してきた、永峰あや(@delightcolour )です。
「彼女は自分のことをどう思ってるんだろう…」相手の気持ちがわからないと、どのように恋愛に発展させればいいか不安になりますよね。
実は、、、婚活しても恋愛に発展しない理由は、”「婚活女性の本音」を知らないからです。
多くのケースを見てきましたが、婚活に対する男性の思い入れと女性の思い入れにはギャップがあります。
逆の言い方をすれば、「女性が恋愛・結婚についてどのような考えを持っているのか?」についてわかれば、お付き合いをスムーズにすすめていくことができるということです。
今回は、男性から寄せられた相談をベースに、「婚活女性の本音」と「奥手・恋愛経験ゼロでも無理せず確実に彼女ができる方法」についてお伝えします。
男性のあなたとは違う、婚活女性の心の声をしっかり知った上で恋活・婚活をすすめていけば、ベストパートナーができちゃいますよ!
目次
【相談内容】会って2回目なのに赤裸々な恋愛経験を話す女性心理って?
紹介されてご飯を食べに行った35歳の女性と、先日2回目の食事に行きました。
今回は私が選んだイタリアンのお店で、お酒を飲みながら、3時間ほど飲み食いしました。
女性のほうが自分の恋愛経験、付き合った人数や別れた原因などを話してきたし、私にも質問してきました。
2回目の食事でそんな話をするとは思っていなかったので、女性にとってすごくプライベートなことなのに話すとは意外でした。
これは、どういう心理なのでしょうか?
また、この女性はスポーツが好きで、テニスやマラソンをしていて、私はスキーや山登りが好きです。このように好きなスポーツが違うのですが、もし付き合えるようになって、価値観とか含めて、うまくいくものでしょうか?
婚活女性の本音
ではあや先生、ご回答よろしくお願いします!
ポンキチさんの質問は、要するに 女の人なのに、 何でさ、赤裸々に自分の恋愛経験とか人数とか話してくんの?んでもって、俺ちゃんにも聞いてくるの?なんでなんで?俺ちゃん、ズェンズウェンわかんない!どーゆーこと!?どーゆーつもり!?!? みたいな感じですよね。
あるいは、ポンキチさんの人間観として、「人は初めて会った相手に、自分のプライベートをオープンには語らない」というものがあるのかもしれませんね。 だから彼女が、ペラペラ、自分の過去の恋愛関係を話したことに、引いちゃったのかも。
35歳、女性。 もうこれ、結婚前提なんですよ。 だから「これから恋愛を楽しむ」ということではなくて、「この人、私と一生やっていけるのかしら?」…と、 結婚相手として優良物件の男 を探してるわけです。
という、女性自身の恋愛経験、価値観、理想をしっかり伝える。 そして、 という、相手の男性の恋愛経験、価値観、理想をしっかり聞く。 その上で、 「自分と相手がうまく、協力しながら結婚生活をやっていけるかな?」 としっかり吟味していくという、 結婚モード なんです。 だから、ポンキチさんにも、いろいろ聞いてきたというのがあります。
「男性の婚活VS女性の婚活」思い入れの違い
女性と男性の婚活への思い入れの違い というのを、頭に入れておいてください。 いえ、むしろ、叩き込んでおいてください! まずはそこからよ!!
しかし、女性、特に今回のように35歳の女性の結婚への思い入れの強さは、33歳男性のポンキチさんと大きなギャップがあると言えます。
また、生涯、誰とも結婚しない非婚化も進んでいます。
一方、女性は、結婚すると、出産、仕事を休業、育児、職場復帰などライフスタイルが大きく変化します。 女性は、「子供を産む性」であり、育児に多くの時間と労力をかけなければなりません。 母子ともに健康的に出産できる年齢にも制限があります。 日本産婦人科学会は、高齢出産とは、35歳以上の初産婦(高齢出産(高年初産))と定義しています。
このような事情から、多くの女性は、例えば、 と、恋愛・結婚・出産・キャリアに関して、具体的なビジョンを持っています。
なので、ポンキチさんのお相手の35歳の女性は、 できれば3カ月以内に結婚決めて というぐらいの勢いだと思うんです。
…なのに対し、 35歳女性にとっての婚活=できればすぐに結婚&出産も! てな具合です。
そしたら、赤裸々にいろいろ話してくるかもしれないですね。
近い将来の結婚を見据えてお付き合いするのと、これからゆっくり1、2年かけてお互い知っていければなと思ってお付き合いするのとでは、ちょっと変わってくるので。
そういう心理で、いろいろさらけ出して話してきてるということですね。
恋活・婚活の3つのすすめ方
よりもうちょっと会ってみたり、逆に、結婚願望がないなら、もうあまり会わないようにするとか、そういうふうに決めていったほうがいいですか?
ポンキチさんもその女性も、紹介で出会っているということは、お互いに恋愛なり結婚なりを求めていたということですよね。 ポンキチさんもかもしれませんが、おそらく彼女は結婚を前提に活動して、いろんな人を紹介してもらっていると思います。
しっかり関わり合い、デートしながらというのはあるとは思います。
でももしポンキチさんが、「あと5年ぐらいは全然結婚なんて考えられない」と。 一方、この女性が「妊娠・出産もあるから本当はすぐ結婚したい」と考えているのであれば、ニーズがマッチングしていないので、お互いが傷つくことになってしまいます。
お互いの恋愛・結婚のビジョンをわかちあっていれば、すれ違いや傷つくことがなくなります。 そして、今後どうするかについても、決定しやすくなります。
ポンキチさんは3年ぐらいゆっくりいい関係を育んでいければいいというビジョンで。 一方、お相手の35歳女性は3ヶ月間交際して、半年以内に結婚&出産も!と考えていたとします。 結婚までのスパンが両者、だいぶ違いますが、デートしたり、会話したり関係を深めているうちに、ポンキチさんの心が、 「これまで結婚なんて考えたこともなかった。でも、この女性とだったら、今すぐ結婚して家庭を作りたい!」 と変化する可能性もあります。
「お互いのビジョンが全然違うし、一緒にいても、居心地が悪い…」 「相手の女性はとてもいい人だけど、どうしても結婚に踏み切る自信がない…」 という場合は、相手に配慮しながら、自分の意向を伝えて撤退しする。 そして、また自分に合った人をというふうにしたほうがいいかな。 それがお互いのためだと思います。
注意!オクテ男子の恋愛妄想癖
とポンキチさんはびっくりしちゃったようですが、そこについても、もう少し見ていきましょう。
恋愛経験が少ない、あるいは誰ともおつきあいしたことがない、とか。 女性との接点がない男性ほど、自分の頭の中で、「理想の女性像」や「理想の恋愛像」を作りあげます。 などなど。 女性との接点がない期間が長ければ長いほど、頭の中で、実際の、生身の女性とはかけ離れた「自分勝手な妄想上の女性」をでっちあげます。
「いつか運命の女の子が空から降ってくる」 と、完全な妄想男子になってしまう。 そうなると、過去の恋愛経験を赤裸々に語る女性が目の前にいたら「一体どういう心理なの?ふしだらな女性だ!」と反応して、引いてしまいます。
人それぞれですが、20代、30代と年齢を重ねていけば、複数の男性と恋愛やセックスをしていることは当たり前。 鼻くそだってほじるし、おならだってするし、うんこだってするし、オナニーだってします。
本当にしっかりあなたの恋愛経験、どういう価値観なのかも聞いて関係を作り上げていきたいという、ある意味女性の真面目さですよね。
一般的に、女性を「俺だけの純粋な女神化」しちゃう勘違い男性が多いので。 ポンキチさんが、この女性のこと本当は気に入っているのに、「何でこんなに赤裸々に語ってくるんだろう?」と悩んじゃってるんだとしたら。 恋愛経験が豊富でふしだらな女性と捉えるのではなく、もっと真面目にしっかりお互いを考えたいからという、彼女の真面目さや誠実さと捉えてあげたほうがいいかと思います。
価値観が違う女性と恋愛に発展するコツ
ポンキっちゃんのほうは、スキーとか山登りとか、旅行も1人で行くらしいんです。 けど、「自分と相手の女性とは対照的なので、もし付き合えるようになったら、価値観も含め、うまくいくものでしょうか?」という質問です。
スポーツが好きだけど、種目が違うというのが、悩んでるみたいですけど。
スキーしながらマラソンするとか。スキーマラソンみたいな。 山登りテニスとか、山でテニスとか、合体スポーツ、どうでしょうか? 楽しそうじゃない???
まず、「スポーツが好きだ」というところが共通点ですよね。 おそらく、「対照的」と言ってるのは、「彼女はみんなで何かスポーツをするのが好きだけど、僕は1人きりでするスポーツが好きだ」ということかもしれないですね。
私のカウンセリングでも、社会調査の結果でも、男女ともに、恋愛・結婚相手に望む条件のベスト3に「価値観が合う」がランクインしています。 趣味や好きなことが「同じ」だったり、考え方が「同じ」だったら、お互いスムーズにわかりあえますよね。
例えば、あるカップルがいたとして。 二人には、同じ点も、違う点もあります。 すべてのカップルが、趣味、価値観、ライフスタイルのすべてが同じということはありえません。
違うところも大事。 価値観が違うからこそ、 というプラスの相互作用が起こります。
そこで出会った人と、ビジネスのことで意気投合し、一緒に新規事業を立ち上げることになった。 「たまには、人が集まるところに出向くのもいいな!」 と思う。 大勢の友達と飲みに行くことでストレス発散していた彼女が、彼に勧められて、ひとりきりで旅行に出かけた。 「静かに、自分と対話する時間を持つことによって、今後の方向性が明確になった。ひとりの時間を持つことが、何よりのストレス発散になる!」 と気づいた。 こんな風に、自分とは違う、相手の側面を生きることは、大きな豊かさをもたらしてくれるものです。
でも、倹約するか、貯金するかっていう、うまくいかなさそうな部分はどうすれば?
要は、みんなの価値観やライフスタイルがバラバラに違ってきていて、共通点や同じ価値観を持っている人を探す方が難しいという。 この現象は、カップッルの在り方や結婚生活のスタイルにも大きく影響しています。 その結果、互いの価値観を尊重しつつ、人生の方向性をすり合わせるための高いコミュニケーションスキルが求められるようになっている。 その具体的方法まで説明すると、今回は長くなっちゃうので、これに関しては、私の、 『一瞬で心がつながるパノラマコミュニケーション』 を読んでください。499円で、大好きな女性と心と心がつながっちゃうんだったら、安いもんですよ。
まとめ
まず、二人とも「スポーツが好きだ」と点は共通ですよね。 じゃあ、ポンキチさんの好みの「1人でやるスポーツ」をそれぞれやってみよう! 次は、彼女の好みの「みんなでやるスポーツ」をやってみよう! どちらも、それぞれの良し悪しがあったね!違いを理解し合えたね! こんな感じで深めていけたらいいのかなーと思います。 どうでしょうか、やさちゃん。
ポンキチさんは彼女と2回食事に行って、話も盛り上がったということですよね。 そしたら、すごいお互いの息も合ってると思いますし、普通にいい感じになれそうだなというのは、ありますよね。
ポンキっちゃん、モテると思いますよ!
女性側も、相手が聞き上手じゃないと自分のこともなかなか話せないと思うんです。 すごいしゃべれたというのは、ポンキチさん、やりますね!
「話を聞いてくれる、会話を楽しめる人」 というのが、最近上場株なので。 だから絶対にポンキっちゃんは自分に自信を持ってほしいし、あんまり恋愛経験がないとか言ってますが、これからの“モテ男子”なんですよ!
あや的にはゴーサインですね
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